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2018年2月9日(金)のサマリー(2018年2月13日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,363円(-455円)
取引所終値21,382円62銭(-508円24銭)
原資産概況
日経平均は大幅反落。前日の米国株市場が大きく下げたことを受けて、リスク回避の売りが先行した。東証1部の売買代金は4兆18億円。個別株では日本マイクロニクス(6871)、コロプラ(3668)、SUBARU(7270)などは上昇。ディー・エヌ・エー(2432)、コマツ(6301)、国際石油開発帝石(1605)などは下落。LME銅、WTI原油先物、プラチナは続落。COMEX金先物、コーンは反落。米ドルは反落。米国株は反発。一時大きく下げるも、その後は短期的な戻りを見込んだ買いが先行した。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :19%(前日比+6%)
新規買い指数 :82%(前日比-5%)
騰落率上位
値上り:信越化学工業 プット 91回 (+300.0%)、太平洋セメント プット 29回 (+300.0%)、ニアピン日経平均r250 1423回 (+274.0%)
値下り:信越化学工業 コール 111回 (-83.1%)、WTI原油先物リンク債_2018年3月限 コール 6回 (-80.0%)、日経平均 コール 1108回 (-77.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#29 | 2018/5/9 14,000円 |
-5.02% | N225 | -2.09% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
11.82% | N225 | -2.09% |
3 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#30 | 2018/7/11 26,000円 |
7.49% | N225 | -2.09% |
4 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-5.56% | N225 | -2.09% |
5 | 拮抗 | ソフトバンクグループ PUT#338 | 2018/8/8 9,500円 |
-2.58% | 9984 | 0.80% |
6 | 買越 | SUMCO CALL#142 | 2018/8/8 3,300円 |
-20.65% | 3436 | -5.19% |
7 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#28 | 2018/7/11 13,000円 |
-4.55% | N225 | -2.09% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1088 | 2018/3/14 20,000円 |
-16.63% | N225 | -2.09% |
9 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1131 | 2018/2/14 21,000円 |
-40.44% | N225 | -2.09% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1099 | 2018/2/14 21,500円 |
-51.89% | N225 | -2.09% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#829 | 106円 | 2018/7/11 | 5.65% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#929 | 107円 | 2018/2/14 | -17.41% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#900 | 112円 | 2018/4/11 | -12.73% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#876 | 109円 | 2018/2/14 | -31.91% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#795 | 106円 | 2018/3/14 | 12.50% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 108円90銭 (-46銭) -0.42% |
---|---|
ユーロ | 133円51銭 (-74銭) -0.55% |
豪ドル | 85円13銭 (-31銭) -0.37% |
英ポンド | 150円43銭 (-3円09銭) -2.02% |
カナダドル | 86円42銭 (-62銭) -0.71% |
NZドル | 78円89銭 (-13銭) -0.17% |
南アフリカランド | 9円00銭 (-5銭) -0.58% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均8月21,500円CALL、SUMCO(3436)8月3,300円CALL、ソフトバンクグループ(9984)8月9,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、日経平均3月22,000円PUT、日経平均3月23,000円PUT、日経平均3月21,000円PUT |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均CALLの買い、日本マイクロニクスCALLの買い多い。
買越 | 日経平均3月20,000円CALL、日経平均6月18,500円CALL、日経平均8月20,500円CALL、日経平均2月21,000円CALL、日本マイクロニクス(6871)8月1,300円CALL、SUMCO(3436)8月3,300円CALL、日本ライフライン(7575)6月6,000円CALL、日本ライフライン(7575)6月6,000円PUT |
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売越 | エヌビディア(NVDA.OQ)4月210米ドルCALL、SUBARU(7270)2月3,650円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は休場。ソフトバンクグループPUTの売り、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債4月112円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)4月210米ドルCALL、東京エレクトロン(8035)4月18,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月24,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,000円CALL、日経平均2月21,500円CALL、日経平均3月22,000円CALL、日経平均8月19,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)8月9,500円PUT |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)のや米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、米ドルリンク債5月106円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月22,000円CALL、日経平均2月21,000円PUT、米ドルリンク債3月106円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)4月210米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債7月106円PUT、米ドルリンク債2月107円CALL、米ドルリンク債2月109円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。