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2018年2月7日(水)のサマリー(2018年2月8日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,888円(-75円)
取引所終値21,645円37銭(+35円13銭)
原資産概況
日経平均は終値で見れば小動き。前日の米国株の反発を受けて前場に高値をつけるも、後場に入ると戻り待ちの売りが先行し上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は4兆5260億円。個別株ではSUMCO(3436)、三菱重工(7011)、小野薬品工業(4528)などは上昇。スクエニ HD(9684)、JIG-SAW(3914)、カカクコム(2371)などは下落。LME銅、COMEX金先物、WTI原油先物は続落。プラチナは下落。コーンは続伸。米ドル、米国株は終値で見れば小動き。
eワラント取引概況
前場に日経平均が反発したことを受けて日経平均を対象としたCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :12%(前日比-3%)
新規買い指数 :87%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:カカクコム プット 35回 (+850.0%)、小野薬品工業 コール 31回 (+450.0%)、三菱重工業 コール 123回 (+250.0%)
値下り:カカクコム コール 52回 (-95.1%)、韓国200種株価指数 コール 229回 (-84.6%)、ソフトバンクグループ プット 333回 (-70.6%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均 CALL#1140 | 2018/6/13 23,500円 |
-5.56% | N225 | -0.34% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1139 | 2018/5/9 23,000円 |
-6.42% | N225 | -0.34% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#1151 | 2018/7/11 23,000円 |
-3.59% | N225 | -0.34% |
4 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
1.97% | N225 | -0.34% |
5 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-0.89% | N225 | -0.34% |
6 | 売越 | SUMCO CALL#144 | 2018/10/10 3,200円 |
10.52% | 3436 | 3.04% |
7 | 売越 | 日経平均 CALL#1099 | 2018/2/14 21,500円 |
-10.45% | N225 | -0.34% |
8 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#30 | 2018/7/11 26,000円 |
1.24% | N225 | -0.34% |
9 | 売越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 CALL#367 | 2018/4/11 25,500米ドル |
44.65% | DJI | 2.07% |
10 | 拮抗 | スズキ CALL#19 | 2018/4/11 5,500円 |
-9.67% | 7269 | -1.54% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#796 | 106円 | 2018/5/9 | 6.70% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#829 | 106円 | 2018/7/11 | 5.02% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#799 | 108円 | 2018/6/13 | 5.43% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#914 | 110円 | 2018/3/14 | -12.93% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#795 | 106円 | 2018/3/14 | 11.11% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円14銭 (-39銭) -0.36% |
---|---|
ユーロ | 134円63銭 (-53銭) -0.39% |
豪ドル | 85円81銭 (-38銭) -0.44% |
英ポンド | 151円82銭 (-21銭) -0.14% |
カナダドル | 87円13銭 (-35銭) -0.40% |
NZドル | 79円64銭 (-20銭) -0.25% |
南アフリカランド | 9円13銭 (+3銭) 0.37% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月23,500円CALL、日経平均5月23,000円CALL、日経平均7月23,000円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均2月21,500円CALL、日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、SUMCO(3436)10月3,200円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL、日本ライフライン(7575)6月6,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、ミネベアミツミCALLの買い、スズキCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均8月20,500円CALL、日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日経平均3月23,000円PUT、ミネベアミツミ(6479)2月2,300円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月23,000米ドルPUT、ファナック(6954)10月27,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、スズキ(7269)4月5,500円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は21,680円(20:00)と小幅上昇。WTI原油先物リンク債_2018年9月限PUTの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月25,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2018年9月限(WTI18-9)8月45米ドルPUT、米ドルリンク債7月106円PUT、米ドルリンク債5月106円PUT、ファーストリテイリング(9983)3月44,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、金リンク債(金)6月4,300円PUT、米ドルリンク債4月111円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、ソニー(6758)8月5,000円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)5月190米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月90米ドルCALL、米ドルリンク債3月106円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月25,000円トラッカー、日経平均2月22,000円CALL、米ドルリンク債5月106円PUT、米ドルリンク債7月106円PUT |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。