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2018年2月5日(月)のサマリー(2018年2月6日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,483円(-754円)
取引所終値22,682円8銭(-592円45銭)
原資産概況
日経平均は大幅続落。前週末の米国株の急落を受けてリスク回避の売りが先行し、一昨年の米大統領選以来の下げ幅となった。東証1部の売買代金は3兆5672億円。個別株ではブレインパッド(3655)、ホンダ(7267)、ソニー(6758)などは上昇。そーせいグループ(4565)、トリケミカル研究所(4369)、ダイフク(6383)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物、プラチナは小動き。WTI原油先物は続落。コーンは下落。米ドルは小幅反落。米国株は大幅続落。急速な米長期金利の上昇に対し幅広い銘柄で売りが先行、史上最大の下げ幅となった。
eワラント取引概況
日経平均の急激な調整に、反発を見込んだ日経平均CALLの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :13%(前日比+0%)
新規買い指数 :84%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:ニアピン日経平均r250 1427回 (+375.6%)、ニアピン日経平均r250 1428回 (+345.3%)、ニアピン日経平均r250 1429回 (+300.8%)
値下り:日経平均 コール 1113回 (-86.0%)、そーせいグループ コール 39回 (-84.0%)、ソフトバンクグループ コール 428回 (-83.3%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均 CALL#1139 | 2018/5/9 23,000円 |
-33.33% | N225 | -3.25% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-7.83% | N225 | -3.25% |
3 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#29 | 2018/5/9 14,000円 |
-7.20% | N225 | -3.25% |
4 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
30.97% | N225 | -3.25% |
5 | 買越 | SBIホールディングス CALL#208 | 2018/8/8 2,600円 |
-16.18% | 8473 | -5.22% |
6 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#28 | 2018/7/11 13,000円 |
-6.59% | N225 | -3.25% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1120 | 2018/6/13 18,500円 |
-14.26% | N225 | -3.25% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1153 | 2018/4/11 23,500円 |
-42.96% | N225 | -3.25% |
9 | 売越 | 日本エム・ディ・エム CALL#4 | 2018/3/14 1,150円 |
-51.22% | 7600 | -5.29% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1117 | 2018/5/9 18,000円 |
-13.77% | N225 | -3.25% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#835 | 114円 | 2018/7/11 | 3.00% |
2 | 買越 | 米ドル安(円高)型#799 | 108円 | 2018/6/13 | 3.15% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#932 | 112円 | 2018/3/14 | -16.98% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#914 | 110円 | 2018/3/14 | -12.31% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#804 | 114円 | 2018/3/14 | 4.97% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円98銭 (-33銭) -0.30% |
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ユーロ | 136円44銭 (-90銭) -0.65% |
豪ドル | 87円13銭 (-51銭) -0.58% |
英ポンド | 153円98銭 (-2円15銭) -1.38% |
カナダドル | 88円06銭 (-1円05銭) -1.18% |
NZドル | 80円19銭 (-51銭) -0.63% |
南アフリカランド | 9円11銭 (-5銭) -0.49% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均3月23,000円CALL、SBIホールディングス(8473)8月2,600円CALL、三井金属鉱業(5706)5月6,500円CALL、SUMCO(3436)10月3,200円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)6月12,000香港ドルCALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い、日本エム・ディ・エムCALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、日経平均5月18,000円CALL、日経平均4月23,500円CALL、LIFULL(2120)6月950円CALL、SBIホールディングス(8473)8月2,600円CALL、キーエンス(6861)10月72,000円CALL |
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売越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日本エム・ディ・エム(7600)3月1,150円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,000米ドルPUT |
拮抗 | 任天堂(7974)2月48,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は22,630円(20:00)と小動き。日経平均CALLの買い多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均5月23,000円CALL、日経平均6月23,500円CALL、日経平均3月22,000円CALL、日経平均7月24,000円CALL、日経平均3月24,000円CALL、米ドルリンク債3月112円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月25,500米ドルCALL、TOPIX(TOPX)5月1,550ptCALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債7月114円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、ダウ・ジョーンズ工業株価平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均2月21,500円ニアピン、日経平均3月23,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)8月12,500香港ドルCALL、米ドルリンク債6月108円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月26,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)10月24,500米ドルCALL、SUMCO(3436)10月3,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。