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2018年2月2日(金)のサマリー(2018年2月5日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)23,237円(-90円)
取引所終値23,274円53銭(-211円58銭)
原資産概況
日経平均は反落。米長期金利上昇への警戒感から利益確定売りが先行した。東証1部の売買代金は3兆2149億円。個別株では日本ライフライン(7575)、三井物産(8031)、セリア(2782)などは上昇。ジーエヌアイグループ(2160)、SBI HD(8473)、ユニバーサルエンターテインメント(6425)などは下落。LME銅は下落。COMEX金先物、WTI原油先物、プラチナは反落。コーンは小動き。米ドルは続伸。米国株は大幅下落。同日に発表された雇用統計が予想以上の伸びを見せたことに伴う米長期金利の上昇が嫌気された。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :13%(前日比+1%)
新規買い指数 :82%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1038回 (+190.0%)、塩野義製薬 コール 18回 (+117.9%)、ニアピン米ドルr2 1051回 (+102.1%)
値下り:ダブル・スコープ コール 22回 (-81.0%)、韓国200種株価指数 コール 231回 (-75.0%)、セリア プット 2回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#29 | 2018/5/9 14,000円 |
-0.85% | N225 | -0.39% |
2 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#420 | 2018/4/11 8,500円 |
0.43% | 9984 | 0.15% |
3 | 買越 | エヌビディア CALL#22 | 2018/10/10 170米ドル |
-4.49% | NVDA.OQ | -2.26% |
4 | 買越 | ソニー CALL#310 | 2018/8/8 5,500円 |
45.49% | 6758 | 8.16% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#30 | 2018/7/11 26,000円 |
1.98% | N225 | -0.39% |
6 | 買越 | ソニー CALL#302 | 2018/2/14 5,000円 |
98.25% | 6758 | 8.16% |
7 | 買越 | ファーストリテイリング CALL#225 | 2018/6/13 50,000円 |
-17.33% | 9983 | -3.17% |
8 | 買越 | 任天堂 CALL#288 | 2018/2/14 48,000円 |
-17.81% | 7974 | -0.95% |
9 | 売越 | エヌビディア CALL#20 | 2018/8/8 230米ドル |
-7.02% | NVDA.OQ | -2.26% |
10 | 売越 | 富士通 PUT#144 | 2018/2/14 800円 |
26.62% | 6702 | -3.56% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#835 | 114円 | 2018/7/11 | -8.76% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#799 | 108円 | 2018/6/13 | -12.54% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#932 | 112円 | 2018/3/14 | 37.66% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#907 | 104円 | 2018/6/13 | 10.50% |
5 | 買越 | カナダドル高(円安)型#257 | 89円 | 2018/4/11 | 7.18% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 110円32銭 (+93銭) 0.85% |
---|---|
ユーロ | 137円33銭 (+1円16銭) 0.85% |
豪ドル | 87円64銭 (+3銭) 0.04% |
英ポンド | 156円13銭 (+76銭) 0.49% |
カナダドル | 89円11銭 (+26銭) 0.29% |
NZドル | 80円70銭 (+14銭) 0.17% |
南アフリカランド | 9円15銭 (-3銭) -0.35% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。ソニーCALLの買い、任天堂CALLの買い、SUMCOCALLの買い多い。
買越 | ソニー(6758)2月5,000円CALL、任天堂(7974)2月48,000円CALL、SUMCO(3436)8月2,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月900円CALL、武田薬品工業(4502)8月6,000円CALL、任天堂(7974)11月45,000円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)9月1,100米ドルCALL、キーエンス(6861)10月64,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、米ドルリンク債6月104円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。エヌビディアCALLの買い、ファーストリテCALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、ファーストリテイリング(9983)6月50,000円CALL、ソニー(6758)8月5,500円CALL、米ドルリンク債6月108円PUT、LIFULL(2120)8月1,250円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日経平均プラス5倍7月13,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、富士通(6702)2月800円PUT、任天堂(7974)2月48,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は23,180円(20:00)と小幅下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月14,000円トラッカー、日経平均3月23,000円PUT、米ドルリンク債7月114円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)10月170米ドルCALL、カナダドルリンク債4月89円CALL |
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売越 | 日経平均8月21,500円PUT、米ドルリンク債6月108円PUT、ソニー(6758)5月5,500円CALL、ソニー(6758)2月5,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月60米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は大幅下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、エヌビディアCALLの売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)4月210米ドルCALL、米ドルリンク債7月110円PUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債3月112円CALL、米ドルリンク債7月114円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)8月230米ドルCALL、ホンダ(7267)5月4,000円CALL、ソニー(6758)8月5,500円CALL、米ドルリンク債6月104円CALL、米ドルリンク債3月114円PUT |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍5月25,000円トラッカー |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。