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2017年12月1日(金)のサマリー(2017年12月4日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,758円(-55円)
取引所終値22,819円3銭(+94円07銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米株高を受けて高く始まったが、米税制改革法案の上院採決先延ばし報道を受けて上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は3兆179億円。個別株ではヤマシンフィルタ(6240)、コマツ(6301)、コンコルディアFG(7186)などは上昇。日本ライフライン(7575)、ディー・エヌ・エー(2432)、KLab(3656)などは下落。LME銅、WTI原油先物は上昇。COMEX金先物は反発。プラチナは反落。コーンは続伸。米ドルは続伸。米国株は終値で見れば小動き。ロシア疑惑の再燃で米政治が混乱するとの懸念から一時大きく下げた。
eワラント取引概況
SUMCOCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、SBIHDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :13%(前日比-2%)
新規買い指数 :79%(前日比-1%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 1019回 (+292.3%)、ニアピン米ドルr2 1018回 (+130.6%)、カナダドル ドル高(コール)型 259回 (+100.0%)
値下り:ディー・エヌ・エー コール 88回 (-76.3%)、オリエントコーポレーション コール 1回 (-58.3%)、アルプス電気 コール 25回 (-57.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
-0.59% | N225 | -0.24% |
2 | 買越 | SUMCO CALL#131 | 2017/12/13 2,500円 |
-15.32% | 3436 | -2.33% |
3 | 売越 | SBIホールディングス CALL#203 | 2018/3/14 1,700円 |
3.67% | 8473 | 0.76% |
4 | 買越 | キーエンス CALL#45 | 2018/8/8 62,000円 |
-10.77% | 6861 | -2.21% |
5 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1110 | 2017/12/13 23,000円 |
-13.56% | N225 | -0.24% |
6 | 拮抗 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) CALL#162 | 2018/3/14 12,000香港ドル |
-10.00% | HSCE | -0.93% |
7 | 拮抗 | SUMCO CALL#138 | 2018/6/13 2,100円 |
-5.69% | 3436 | -2.33% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1085 | 2018/2/14 19,500円 |
-1.60% | N225 | -0.24% |
9 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#324 | 2018/8/8 23,500米ドル |
-4.91% | DJI | 0.86% |
10 | 買越 | ヤマシンフィルタ CALL#12 | 2018/5/9 1,200円 |
19.35% | 6240 | 6.91% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#760 | 109円 | 2018/2/14 | -12.94% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#917 | 112円 | 2018/6/13 | 6.62% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#920 | 116円 | 2018/6/13 | 7.63% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#743 | 113円 | 2017/12/13 | -23.49% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#811 | 108円 | 2018/3/14 | -11.05% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円64銭 (+58銭) 0.52% |
---|---|
ユーロ | 133円70銭 (+48銭) 0.36% |
豪ドル | 85円50銭 (+59銭) 0.70% |
英ポンド | 151円69銭 (+65銭) 0.43% |
カナダドル | 88円37銭 (+1円25銭) 1.43% |
NZドル | 77円36銭 (+51銭) 0.66% |
南アフリカランド | 8円22銭 (-1銭) -0.15% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるもその後下落。SUMCOCALLの買い、日経平均CALLの買い、SBIHDCALLの売り多い。
買越 | 日経平均2月19,500円CALL、日経平均12月23,000円CALL、SUMCO(3436)12月2,500円CALL、米ドルリンク債2月109円PUT、任天堂(7974)3月48,000円CALL、キーエンス(6861)8月62,000円CALL、SUMCO(3436)6月2,100円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月23,500円CALL、SBIホールディングス(8473)3月1,700円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債12月113円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。キーエンスCALLの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。
買越 | キーエンス(6861)8月62,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)8月23,500米ドルPUT、ヤマシンフィルタ(6240)5月1,200円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)3月12,000香港ドルCALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債6月112円CALL、米ドルリンク債6月116円CALL、SUMCO(3436)6月2,100円CALL、米ドルリンク債6月120円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債2月109円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,690円(20:00)と下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 米ドルリンク債4月113円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)6月240米ドルCALL、米ドルリンク債12月113円PUT、英ポンドリンク債1月140円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、米ドルリンク債6月112円CALL、米ドルリンク債3月108円PUT、米ドルリンク債6月120円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)3月900円CALL、第一生命ホールディングス(8750)5月2,300円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 該当なし |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均12月23,000円CALL、日経平均1月22,000円PUT、米ドルリンク債6月116円CALL、米ドルリンク債4月109円CALL、米ドルリンク債3月108円PUT、米ドルリンク債2月101円CALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、キーエンス(6861)4月52,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債2月109円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。