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2017年11月29日(水)のサマリー(2017年11月30日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)22,758円(+215円)
取引所終値22,597円20銭(+110円96銭)
原資産概況
日経平均は上昇。前日の米株高が好感された。東証1部の売買代金は2兆8684億円。個別株ではヤマシンフィルタ(6240)、コロプラ(3668)、SBI HD(8473)などは上昇。堀場製作所(6856)、トリケミカル研究所(4369)、ディスコ(6146)などは下落。LME銅は続落。COMEX金先物、WTI原油先物は下落。プラチナは反落。コーンは反発。米ドルは上昇。米国株はダウは続伸。一方で、ナスダックは大幅反落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、任天堂CALLの買い、SUMCOCALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :16%(前日比+2%)
新規買い指数 :75%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:コロプラ コール 15回 (+200.0%)、第一生命ホールディングス コール 79回 (+146.2%)、ニアピン米ドルr2 1018回 (+129.6%)
値下り:富士通 プット 142回 (-60.9%)、ニアピン米ドルr2 1013回 (-59.8%)、堀場製作所 コール 6回 (-58.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
2.43% | N225 | 0.95% |
2 | 買越 | 任天堂 CALL#271 | 2018/5/9 50,000円 |
-7.43% | 7974 | -1.49% |
3 | 買越 | SUMCO CALL#131 | 2017/12/13 2,500円 |
-7.10% | 3436 | -1.06% |
4 | 売越 | 任天堂 CALL#267 | 2017/12/13 45,000円 |
-17.04% | 7974 | -1.49% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#291 | 2018/7/11 55,000円 |
-6.83% | 7974 | -1.49% |
6 | 拮抗 | 日経平均 PUT#858 | 2017/12/13 21,500円 |
-36.36% | N225 | 0.95% |
7 | 拮抗 | ヤマシンフィルタ CALL#12 | 2018/5/9 1,200円 |
67.32% | 6240 | 19.91% |
8 | 売越 | ファナック CALL#162 | 2018/6/13 26,000円 |
0.97% | 6954 | 0.24% |
9 | 買越 | ディスコ CALL#17 | 2018/6/13 24,000円 |
-22.43% | 6146 | -5.47% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1140 | 2018/6/13 23,500円 |
9.90% | N225 | 0.95% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#811 | 108円 | 2018/3/14 | -11.31% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#880 | 111円 | 2017/12/13 | 24.26% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#764 | 111円 | 2017/12/13 | -27.93% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#779 | 121円 | 2018/2/14 | -5.66% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#821 | 111円 | 2018/4/11 | -8.31% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円94銭 (+64銭) 0.57% |
---|---|
ユーロ | 132円49銭 (+18銭) 0.14% |
豪ドル | 84円63銭 (-1銭) -0.01% |
英ポンド | 150円09銭 (+2円35銭) 1.59% |
カナダドル | 87円15銭 (+21銭) 0.25% |
NZドル | 77円11銭 (-7銭) -0.09% |
南アフリカランド | 8円16銭 (+4銭) 0.45% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、SUMCOCALLの買い、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均6月23,500円CALL、SUMCO(3436)12月2,500円CALL、東京エレクトロン(8035)6月18,000円CALL、アルファベット(GOOG.OQ)6月900米ドルCALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)12月45,000円CALL、日本製鋼所(5631)5月2,500円CALL、任天堂(7974)1月47,000円CALL |
拮抗 | 日経平均12月21,500円PUT、SUMCO(3436)6月2,100円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い、ファナックCALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)5月50,000円CALL、任天堂(7974)7月55,000円CALL、ディスコ(6146)6月24,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)6月170米ドルCALL、ヤマシンフィルタ(6240)5月1,200円CALL、任天堂(7974)7月49,000円CALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL |
---|---|
売越 | ファナック(6954)6月26,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月8,000円CALL、米ドルリンク債2月121円PUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は22,680円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、米ドルリンク債3月108円PUT、米ドルリンク債12月111円CALL、ファナック(6954)6月26,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月19,500円CALL、日経平均1月22,000円CALL、日経平均12月23,000円CALL、日経平均6月20,500円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月60米ドルCALL、東レ(3402)3月950円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは上昇。ヤマシンフィルタCALLの売り多い。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均12月21,500円PUT、任天堂(7974)1月47,000円CALL、米ドルリンク債12月113円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均12月23,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)5月1,200円CALL、英ポンドリンク債1月136円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債3月108円PUT、米ドルリンク債12月111円CALL、米ドルリンク債12月111円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。