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2017年5月22日(月)のサマリー(2017年5月23日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,630円(-73円)
取引所終値19,678円28銭(+87円52銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前週末の米国株式市場の上昇や原油価格の上昇を受けて買いが先行した。東証1部の売買代金は1兆9224億円。個別株ではソフトバンク・テクノロジー(4726)、ダブル・スコープ(6619)、サイバーA(4751)などは上昇。そーせいグループ(4565)、東芝(6502)、塩野義製薬(4507)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは続伸。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは上昇。米ドルは小幅下落。米国株は続伸。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーやエヌビディアCALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :25%(前日比-12%)
新規買い指数 :65%(前日比+7%)
騰落率上位
値上り:しまむら プット 5回 (+25.0%)、ニュージーランドドル ドル高(コール)型 219回 (+24.5%)、新日鐵住金 コール 163回 (+22.4%)
値下り:ニュージーランドドル ドル安(プット)型 189回 (-55.6%)、三菱商事 コール 159回 (-50.0%)、米ドル ドル高(コール)型 810回 (-44.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
2.74% | N225 | -0.37% |
2 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
-0.96% | N225 | -0.37% |
3 | 拮抗 | エヌビディア CALL#3 | 2017/9/13 108米ドル |
2.98% | NVDA.OQ | 1.07% |
4 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#9 | 2017/7/12 23,000円 |
-8.74% | 7717 | -0.87% |
5 | 売越 | 住友不動産 CALL#103 | 2017/7/12 3,300円 |
5.88% | 8830 | 0.95% |
6 | 買越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
3.50% | NVDA.OQ | 1.07% |
7 | 買越 | 東京エレクトロン CALL#192 | 2017/8/9 13,000円 |
-6.52% | 8035 | -1.39% |
8 | 売越 | そーせいグループ CALL#32 | 2017/8/9 13,000円 |
-9.84% | 4565 | -1.17% |
9 | 売越 | 日経平均 CALL#948 | 2017/6/14 14,500円 |
-1.44% | N225 | -0.37% |
10 | 売越 | テスラ CALL#54 | 2017/9/13 300米ドル |
-8.86% | TSLA.OQ | -1.77% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#691 | 113円 | 2017/6/14 | 8.24% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#861 | 114円 | 2017/6/14 | -27.63% |
3 | 拮抗 | ユーロ高(円安)型#483 | 120円 | 2017/10/11 | 0.00% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#677 | 116円 | 2017/9/13 | 4.25% |
5 | 拮抗 | ユーロ高(円安)型#478 | 129円 | 2017/6/14 | -12.33% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円01銭 (-50銭) -0.44% |
---|---|
ユーロ | 124円90銭 (+6銭) 0.05% |
豪ドル | 83円12銭 (+9銭) 0.11% |
英ポンド | 144円59銭 (-65銭) -0.45% |
カナダドル | 82円29銭 (+6銭) 0.07% |
NZドル | 77円67銭 (+64銭) 0.83% |
南アフリカランド | 8円39銭 (-1銭) -0.15% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均9月19,500円CALL、米ドルリンク債6月114円CALL、東京エレクトロン(8035)8月13,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)11月22,000円CALL、大成建設(1801)9月850円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均6月14,500円CALL、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。エヌビディアCALLの売り、住友不動産CALLの売り多い。ブイ・テクノロジーCALLの売買活発。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、ミクシィ(2121)8月5,600円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)11月22,000円CALL、米ドルリンク債6月114円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)9月108米ドルCALL、住友不動産(8830)7月3,300円CALL、新日鐵住金(5401)7月3,000円CALL、楽天(4755)9月1,250円CALL |
拮抗 | ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,660円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、エヌビディアCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債6月113円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月108米ドルCALL、ユーロリンク債10月120円CALL、米ドルリンク債6月114円CALL、米ドルリンク債9月116円CALL、ユーロリンク債6月129円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均11月16,000円PUT、日経平均12月20,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月172米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルCALL、米ドルリンク債9月108円CALL、南アフリカランドリンク債1月9円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)9月850米ドルCALL |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)9月300米ドルCALL、ユーロリンク債10月120円CALL、ユーロリンク債6月129円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債9月116円PUT、米ドルリンク債8月112円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。