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2017年2月16日(木)のサマリー(2017年2月17日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,267円(-175円)
取引所終値19,347円53銭(-90円45銭)
原資産概況
日経平均は反落。円安一服から軟調な展開となった。東証1部の売買代金は2兆2550億円。個別株ではそーせいグループ(4565)、東京海上 HD(8766)、ニコン(7731)などは上昇。東芝(6502)、ユニ・チャーム(8113)、ファーストリテ(9983)などは下落。LME銅、コーンは反落。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは続伸。WTI原油先物は上昇。ブレント原油先物は小動き。米ドルは反落。米国株はダウが続伸。
eワラント取引概況
日経平均CALLの買い、任天堂CALLの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :29%(前日比-1%)
新規買い指数 :54%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:堀場製作所 プット 1回 (+80.0%)、東芝 プット 150回 (+71.4%)、堀場製作所 プット 2回 (+50.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 920回 (-60.4%)、ファーストリテイリング コール 202回 (-60.0%)、東芝 コール 184回 (-54.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-3.45% | N225 | -0.90% |
2 | 売越 | 任天堂 CALL#238 | 2017/7/12 22,000円 |
4.53% | 7974 | 1.43% |
3 | 買越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
-8.45% | N225 | -0.90% |
4 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#24 | 2017/5/10 19,000円 |
5.93% | N225 | -0.90% |
5 | 拮抗 | 新日鐵住金 CALL#158 | 2017/3/8 2,200円 |
-3.26% | 5401 | -0.73% |
6 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
8.85% | N225 | -0.90% |
7 | 買越 | ダウ・ジョーンズ工業株価平均 PUT#297 | 2017/5/10 20,000米ドル |
-6.36% | DJI | 0.38% |
8 | 買越 | 三菱商事 CALL#155 | 2017/8/9 2,400円 |
-5.42% | 8058 | -1.25% |
9 | 買越 | 日経平均 PUT#742 | 2017/6/14 18,500円 |
6.51% | N225 | -0.90% |
10 | 買越 | 信越化学工業 CALL#104 | 2017/7/12 9,500円 |
1.86% | 4063 | 0.44% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#679 | 117円 | 2017/3/8 | 18.05% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -13.12% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#813 | 122円 | 2017/4/12 | -21.43% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#675 | 115円 | 2017/5/10 | 10.28% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#658 | 107円 | 2017/7/12 | 9.23% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円66銭 (-97銭) -0.85% |
---|---|
ユーロ | 121円12銭 (+7銭) 0.06% |
豪ドル | 87円58銭 (-26銭) -0.30% |
英ポンド | 142円05銭 (-31銭) -0.22% |
カナダドル | 87円11銭 (-40銭) -0.46% |
NZドル | 82円06銭 (-21銭) -0.26% |
南アフリカランド | 8円79銭 (+2銭) 0.25% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月19,000円トラッカー、日経平均6月19,500円CALL、米ドルリンク債4月122円CALL、新日鐵住金(5401)3月2,200円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、米ドルリンク債5月115円PUT、米ドルリンク債5月108円PUT、米ドルリンク債9月113円PUT、米ドルリンク債6月107円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債3月115円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの売り、ダウ・ジョーンズ工業株価平均PUTの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均6月18,500円PUT、日経平均6月20,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT、三菱商事(8058)8月2,400円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、任天堂(7974)7月22,000円CALL、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月22,000米ドルCALL、ニュージーランドドルリンク債5月87円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,250円(20:00)と下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均6月20,500円CALL、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債3月117円PUT、米ドルリンク債5月115円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)8月600円PUT、サイバーセキュリティバスケット 29月1,000ptCALL、米ドルリンク債9月113円CALL |
---|---|
売越 | 新日鐵住金(5401)3月2,200円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債7月107円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均6月18,500円PUT、信越化学工業(4063)7月9,500円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月19,000米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍5月19,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、米ドルリンク債3月117円PUT、米ドルリンク債5月115円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)3月18,500米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)6月750米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。