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2017年2月15日(水)のサマリー(2017年2月16日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,442円(+130円)
取引所終値19,437円98銭(+199円95銭)
原資産概況
日経平均は反発。イエレン米連邦準備理事会議長の議会証言に伴う円安や連日の米株高の流れから買いが先行した。東証1部の売買代金は2兆2945億円。個別株では堀場製作所(6856)、第一生命 HD(8750)、東京海上 HD(8766)などは上昇。東芝(6502)、ディー・エヌ・エー(2432)、楽天(4755)などは下落。LME銅、コーンは反発。COMEX金先物は上昇。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。プラチナ、パラジウムは続伸。米ドルは上昇。米国株は続伸。
eワラント取引概況
三菱UFJFGPUTの買い、ブイ・テクノロジーCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+3%)
新規買い指数 :54%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:村田製作所 コール 108回 (+100.0%)、ニアピン米ドルr2 921回 (+79.1%)、東芝 プット 150回 (+75.0%)
値下り:堀場製作所 プット 1回 (-61.5%)、東芝 コール 187回 (-61.5%)、東芝 コール 184回 (-57.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
2.65% | N225 | 0.67% |
2 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#221 | 2017/10/11 650円 |
-7.28% | 8306 | 2.09% |
3 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#2 | 2017/5/10 15,000円 |
-7.31% | 7717 | -2.05% |
4 | 売越 | 住友金属鉱山 CALL#183 | 2017/7/12 1,800円 |
1.02% | 5713 | 0.22% |
5 | 拮抗 | SUMCO CALL#125 | 2017/8/9 1,900円 |
-7.54% | 3436 | -2.11% |
6 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
-6.15% | N225 | 0.67% |
7 | 拮抗 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#257 | 2017/10/11 1,000円 |
9.73% | 8306 | 2.09% |
8 | 売越 | 日経平均 PUT#784 | 2017/8/9 20,000円 |
-4.19% | N225 | 0.67% |
9 | 買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ CALL#253 | 2017/8/9 800円 |
9.23% | 8306 | 2.09% |
10 | 拮抗 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#218 | 2017/5/10 650円 |
-13.51% | 8306 | 2.09% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#813 | 122円 | 2017/4/12 | 22.50% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#705 | 123円 | 2017/5/10 | 20.00% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#675 | 115円 | 2017/5/10 | -11.43% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#597 | 108円 | 2017/5/10 | -15.20% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#677 | 116円 | 2017/9/13 | -7.14% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 114円63銭 (+1円06銭) 0.93% |
---|---|
ユーロ | 121円04銭 (+54銭) 0.45% |
豪ドル | 87円84銭 (+63銭) 0.72% |
英ポンド | 142円36銭 (+75銭) 0.53% |
カナダドル | 87円51銭 (+45銭) 0.52% |
NZドル | 82円27銭 (+70銭) 0.86% |
南アフリカランド | 8円76銭 (+13銭) 1.45% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。三菱UFJFGPUTの買い、住友金属鉱山CALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月650円PUT、米ドルリンク債5月115円PUT、米ドルリンク債4月116円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均8月20,000円PUT、住友金属鉱山(5713)7月1,800円CALL、米ドルリンク債4月122円CALL、米ドルリンク債5月123円CALL |
拮抗 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月1,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)5月650円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ブイ・テクノロジーCALLの買い、ユニ・チャームCALLの買い多い。SUMCOCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、ブイ・テクノロジー(7717)5月15,000円CALL、ユニ・チャーム(8113)5月2,700円CALL、日産自動車(7201)8月1,200円CALL |
---|---|
売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルPUT、ユニ・チャーム(8113)5月2,300円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月50米ドルCALL、そーせいグループ(4565)7月15,000円CALL |
拮抗 | SUMCO(3436)8月1,900円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,450円(20:00)と小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、米ドルリンク債9月116円PUT、米ドルリンク債5月111円PUT、米ドルリンク債6月111円PUT、米ドルリンク債9月113円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均4月18,000円PUT、米ドルリンク債5月123円CALL、サイバーセキュリティバスケット 29月1,500ptCALL、タタ・モーターズ(ADR)(TTM.N)4月32米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。三菱UFJFGCALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月19,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)8月800円CALL、米ドルリンク債5月108円PUT、米ドルリンク債6月107円PUT、豪ドルリンク債7月76円CALL、テスラ(TSLA.OQ)7月290米ドルCALL、ブレント原油先物リンク債_2017年9月限(ブレント原油先物)7月50米ドルPUT、米ドルリンク債9月113円PUT、ソフトバンクグループ(9984)9月9,500円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債5月123円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。