2016年6月27日（月）より「デフレ・円高勝ち組バスケット」（コール型3銘柄、プット型３銘柄）の取扱いを開始することをお知らせいたします。

　５月下旬に発表された４月の消費者物価指数は前年同月比で０．３％のマイナスとなり、変動が大きい生鮮食料品を除いた指数にいたっては３月から２か月連続でマイナスとなっています。量的緩和政策を続けている日本銀行の物価目標の達成は厳しく、デフレの再燃が懸念される状況となってきました。また、為替市場においては米国の利上げ期待と日本銀行の量的緩和政策によって昨年はドル対円相場で120円台を維持していましたが、本年に入ってから世界経済の減速懸念や米国の利上げのペースが緩慢であることなどから円高が進行し、輸出企業を中心に業績への悪影響が懸念されています。

　その反面、デフレ再燃や円高進行という環境下においても、国内需要が見込まれる企業においては相場全体の影響を相対的に受けにくいと考えられ、業績によっては逆行高を期待することができます。しかしながら、デフレ・円高に耐性のある個別株式を分析するためには高度な知識が要求される場合もあり、また特定の個別株式への投資には個々の企業の信用リスクや事業上のリスクが伴います。さらに、リスク分散のために複数の銘柄に投資するためには、多額の投資元本が必要となります。　

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・デフレ・円高勝ち組バスケットeワラントプレスリリース

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・https://www.ewarrant-sec.jp/pr/91

■『デフレ・円高勝ち組バスケット』構成銘柄（予定）

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