本日2016/08/31

 某私鉄では多くの路線との相互乗り入れを積極的にすすめた結果、長くなってしまった運行経路のどこかで問題が発生しやすくなり、連日のように大幅な遅延が発生するようになってしまったようです。当然のことながら通勤・通学客は毎朝遅延するので怒りが募ります。 ある時、 「本日は、運行に遅延が発生し大変申し訳ございません」 

タイプ2016/08/24

 オプション理論をかじって途中で「???」となることが多いのが、オプションの「type(タイプ)」と「style(スタイル)」の違いです。オプション理論ができあがった英語の世界のお約束では、オプションのtype(タイプ)には原資産の価格が上昇したら儲かる「Call(コール)」と下落したら儲かる「Put(プット)」があります。また、「style(スタイル)」には、

注意喚起…だけ?2016/08/17

 「中国は本気で尖閣諸島を奪取するつもりだ。サラミ戦術でジワジワ攻めてくるの気をつけろ」 「米国の低格付け自動車ローン債権は危険水準にある」 「イタリアの金融機関の不良債権は自主再建不能かも」 巷のマスコミ、識者、評論家は様々な事象について見解を述べ、「注意喚起」をしてくれます。それはそれでありがたいのですが、

二割2016/08/10

 今では多くのビルが禁煙なので想像しがたいものがありますが、かつては日本のオフィスはたいてい喫煙OKで、天井付近にモクモク煙が充満していることも珍しくありませんでした。 かくいう私も禁煙組で、かつてはオフィスでモクモクしてました。特に、社会人1-2年生の駆け出し証券アナリストの頃は会議に出ても発言する内容がたいしてなかったのと、

ガイドブック2016/08/03

 東京を外国人旅行者の視点で見るとどんな感じだろうとふと思い立ち、ロンリープラネット社発行の『トラベル サバイバルキット トーキョー』をGotta catch 'em all というイメージ(妄想?)で入手しました。このシリーズは英語圏の旅行者にとってはよく知られたガイドブックで、日本の『地球の歩き方』のお手本となったともいわれているものです。 早速、

チェリー2016/07/27

 日本のサクランボとはちょっと違った味わいを持つアメリカンチェリー。 確か先週買ってきたはずと思って冷蔵庫を探してみると... どこにも見当たりません。 さらに探すと、うろ覚えの大きさにぴったりの容器を発見!でも中味はミニトマトでした。 「確か帰宅途中にアメリカンチェリーを買ったはずなんだけど、

戦国大名2016/07/20

 「我が家の先祖はかの有名な戦国大名で...」 「ウチは○○のお姫様が嫁いでこられた家柄なのよ。世が世ならあなたなんかこの家に上がれないのよ、ホホホ」 「あちらは分家の分家だけど、うちは本家だから...」といった類の家柄自慢、ご先祖自慢はどこにいってもあるようです。 そこで、ちょっと計算してみました。 例えば、

変わらないもの2016/07/13

 「三つ子の魂百まで」といわれるぐらい、考え方や行動パターンは変わりにくいものです。心配性の方は、「勤務先が倒産したら」、「急病になったら」、「滑って転んで骨を折ったら」などと心配の種が尽きません。お金持ちなら心配性が治るかというと、そうでもなさそうです。数百億円もの資産があっても、金利低下で利息収入が減り、

普通2016/07/06

 料理好きな知人の一言。 しっかり時間をかけて、「これは上手くできた」と自信作の料理を出して、 「これ、普通においしいじゃん」 と若い世代に言われてめげそうになったいう話を聞きました。 ところが、若い世代の認識では、「普通においしい」は十分ほめている表現のようです。しかし、さらに探ると… 

世界の果て2016/06/29

 昔の人にとって、自分たちの知っている範囲が世界の全てで、その周りは想像の世界でした(知らないのだから当然です)。西洋人がやってくる前は、日本人にとっての世界とは日本・唐(中国)・天竺(インド)だけだったようですし、その西洋人にとっても長い間アフリカは北アフリカだけで、その先は暑すぎて海が蒸発していると考えられていたようです。 

ナイスな中国2016/06/22

 紀元前6世紀に古代中国で孔子が儒学を唱えていた春秋戦国時代、日本は未だに縄文時代でご先祖たちは野山を駆け回っていました。その後、中国で戦乱がある度に多くの渡来人が朝鮮半島経由で日本に集団移住(武力制圧?)して技術を伝えたとも、

仕掛け十則2016/06/15

 パソコンOSのアップグレード期限が7月下旬までとか。 「まあ、もうバグも出尽くしているだろうから、そろそろいいでしょ」 と、先日自宅のパソコンのOSを8.1から10に更新。無事終了と思ったら、数回の立ち上げ後にいきなりダウン。電源を入れても真っ黒な画面のまま、、うんともすんとも言わずパソコンはストに突入... そこで、

幼虫商法2016/06/08

 「抽選で20名様にカブトムシの幼虫をプレゼント!」 という抽選会がショッピングセンターで行われていたので、早速ガラガラを回して参加、見事カブトムシをゲット! お子様は大喜びだったようなのですが、「全然うれしくなかった」と知人。 聞けば、抽選で当たったのは幼虫そのものだけで、飼育ケース、腐葉土、

愛があるから2016/06/01

 先日、社会人の先輩と後輩風の男性二人の会話を耳にしました。「お前、結婚したい?」「はいっ、結婚したいです!」「なんで? いろいろと面倒だし。なんかいいことあるの?」「いやぁ、好きな人とずっと一緒にいたいじゃないですかぁ」「お前、何言ってんだよ。愛なんてすぐに冷めるよ。それに生活していると、

リアルなマトリックス2016/05/25

 先日、電車の隣に駆け込んできて座った50代半ばのスーツの男性がおもむろに指を鼻につっこんでホジホジしはじめたのでかなりビックリ。その直後に、数メートル先の妙齢の女性が首筋をぼりぼり、何かを丸めて爪でポイを繰り返す光景を目にしてこれまたビックリ仰天。その数日後には、

研修2016/05/18

 信号待ちでふと横から漏れ聞こえてきた新社会人らしきグループの会話 「もう2週間も研修ばっかりで退屈。学生で講義聴いてたときとぜんぜん変わらないよ」 「ほんと、なんかこう。バリバリ働くって実感がないね~」 確かに自分も新社会人の時は研修が多く、週末もすべてつぶれた時が続いて辟易としていた頃もありました。

バックナンバー2016/05/11

 今後の相場展開を予想する時に忘れがちなのが、「自分も市場参加者の一人に過ぎず、市場の雰囲気に飲まれ、感情的な判断をしている可能性がある」ことです。実際のところ、テレビや新聞などのマスコミや、マネー雑誌等の専門メディアだけでなく、ほとんどのストラテジストやアナリストにも同じことがあてはまります。 結局、

マニュアル化2016/04/27

 かつては、「人に迷惑をかけない」ことや「名に恥じない行動をする」ことを美徳としてきた日本でも、大手企業による不正会計や基礎工事の手抜き、規制数値のごまかしが目立ち、性善説が通用しなくなったという団塊世代やバブル世代の嘆きをSNSで目にすることが増えてきました。 とはいえ、

ちょっと大盛2016/04/20

 「ご飯、ちょっと大盛で」 よくランチを食べに行くお店で、50-60代と見られる男性が店員にこう注文していました。 すると、店の奥から店員たちの声が漏れ聞こえてきました。 「ちょっと大盛って、どのくらい?普通のご飯と大盛の中間かなぁ。でも『これじゃぁ、ちょっとじゃないでしょ』と言われるかもしれないし...。」 おそらく、

電力・ガス自由化の行方2016/04/13

 今年4月から電力小売が自由化され、街中で積極的な勧誘を目にするようになりました。また来年4月には都市ガス小売も自由化される予定です。今後どういう展開を見せるかは消費者としてだけでなく、投資の観点からも要注目です。ちなみに、米国カリフォルニアのゴールドラッシュでは、競争激化で金鉱堀に明け暮れる山師の儲けは少なく、