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2017年10月17日(火)のサマリー(2017年10月18日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)21,324円(+50円)
取引所終値21,336円12銭(+80円56銭)
原資産概況
日経平均は続伸。東証1部の売買代金は2兆5532億円。個別株では田中化学研究所(4080)、住友金属鉱山(5713)、平田機工(6258)などは上昇。ユニバーサルエンターテインメント(6425)、石川製作所(6208)、LIFULL(2120)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物は続落。WTI原油先物、プラチナ、コーンは小動き。米ドルは上昇。米国株は続伸。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :17%(前日比+1%)
新規買い指数 :67%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:ユニバーサルエンターテインメント プット 1回 (+35.9%)、ニアピン米ドルr2 1009回 (+35.2%)、SUMCO コール 131回 (+31.9%)
値下り:ブリヂストン プット 42回 (-40.0%)、ニアピン米ドルr2 1003回 (-38.7%)、新日鐵住金 プット 147回 (-38.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
-1.13% | N225 | 0.24% |
2 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
0.66% | N225 | 0.24% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#420 | 2018/4/11 8,500円 |
-5.28% | 9984 | -1.43% |
4 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#336 | 2018/6/13 9,000円 |
4.78% | 9984 | -1.43% |
5 | 買越 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#47 | 2017/12/13 4,250円 |
2.81% | 9684 | 0.45% |
6 | 買越 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
-8.56% | 7974 | -1.59% |
7 | 買越 | 任天堂 CALL#271 | 2018/5/9 50,000円 |
-7.75% | 7974 | -1.59% |
8 | 売越 | 平田機工 CALL#1 | 2018/2/14 12,000円 |
14.12% | 6258 | 3.22% |
9 | 買越 | 三井金属鉱業 CALL#6 | 2018/5/9 6,500円 |
-2.55% | 5706 | -0.55% |
10 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#427 | 2018/6/13 9,500円 |
-5.47% | 9984 | -1.43% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#742 | 112円 | 2017/11/8 | -17.61% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | 11.41% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#858 | 112円 | 2017/11/8 | 16.20% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#813 | 112円 | 2018/3/14 | -6.72% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | -12.82% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円29銭 (+55銭) 0.49% |
---|---|
ユーロ | 131円93銭 (+7銭) 0.05% |
豪ドル | 87円87銭 (+1銭) 0.01% |
英ポンド | 147円89銭 (-56銭) -0.38% |
カナダドル | 89円33銭 (+13銭) 0.15% |
NZドル | 80円34銭 (+10銭) 0.12% |
南アフリカランド | 8円34銭 (-5銭) -0.65% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。ソフトバンクグループCALLの買い、スクウェア・エニックス・HDCALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)12月4,250円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、三井金属鉱業(5706)5月6,500円CALL、米ドルリンク債11月112円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT、米ドルリンク債12月113円CALL、キーエンス(6861)2月60,000円CALL、米ドルリンク債11月112円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、任天堂CALLの買い、平田機工CALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、任天堂(7974)5月50,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)3月11,500円CALL |
---|---|
売越 | 平田機工(6258)2月12,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)6月9,000円PUT、三井住友フィナンシャルグループ(8316)5月4,300円CALL、SUMCO(3436)2月1,650円CALL、テスラ(TSLA.OQ)1月360米ドルCALL、キーエンス(6861)2月50,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月112円PUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は21,320円(20:00)と小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均3月19,000円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)5月220米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均11月21,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)11月120米ドルCALL、ニュージーランドドルリンク債1月85円CALL、ディスコ(6146)3月22,000円CALL、東京エレクトロン(8035)12月14,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、日経平均12月21,000円PUT、日経平均1月21,000円PUT、ソフトバンクグループ(9984)6月9,500円CALL、キーエンス(6861)6月66,000円CALL、村田製作所(6981)4月18,000円CALL、米ドルリンク債11月114円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均11月21,500円PUT、銅リンク債プラス5倍(銅)1月5,400米ドルトラッカー |
拮抗 | 米ドルリンク債3月112円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。