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2017年10月12日(木)のサマリー(2017年10月13日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,979円(+75円)
取引所終値20,954円72銭(+73円45銭)
原資産概況
日経平均は続伸。前日の米株高や衆院選での与党優勢との報道を受けてリスクオンとなった。東証1部の売買代金は2兆5847億円。個別株ではユニバーサルエンターテインメント(6425)、コマツ(6301)、リログループ(8876)などは上昇。三井金属鉱業(5706)、塩野義製薬(4507)、エービーシー・マート(2670)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物、プラチナ、コーンは反発。WTI原油先物は反落。米ドルは小動き。米国株はダウは反落。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い、任天堂CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :14%(前日比-1%)
新規買い指数 :71%(前日比+11%)
騰落率上位
値上り:ソフトバンクグループ コール 409回 (+79.4%)、サイバーエージェント コール 72回 (+60.0%)、ソフトバンクグループ コール 408回 (+56.9%)
値下り:コマツ プット 114回 (-60.5%)、エービーシー・マート コール 2回 (-50.0%)、ソフトバンクグループ プット 321回 (-48.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#420 | 2018/4/11 8,500円 |
15.76% | 9984 | 3.93% |
2 | 買越 | 任天堂 CALL#271 | 2018/5/9 50,000円 |
-4.45% | 7974 | -0.86% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#30 | 2018/3/14 15,000円 |
1.05% | N225 | 0.36% |
4 | 拮抗 | テスラ CALL#63 | 2018/3/14 370米ドル |
-0.79% | TSLA.OQ | -0.14% |
5 | 拮抗 | オリエンタルランド CALL#73 | 2018/3/14 9,000円 |
9.28% | 4661 | 1.59% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1135 | 2018/6/13 21,500円 |
3.30% | N225 | 0.36% |
7 | 売越 | 任天堂 CALL#267 | 2017/12/13 45,000円 |
-7.11% | 7974 | -0.86% |
8 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#40 | 2018/3/14 200米ドル |
-1.56% | BABA.N | -0.23% |
9 | 売越 | 日経平均 CALL#1127 | 2018/5/9 20,000円 |
2.59% | N225 | 0.36% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#1043 | 2017/12/13 17,000円 |
1.89% | N225 | 0.36% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | -3.90% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#689 | 110円 | 2017/11/8 | -5.38% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | 0.46% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#779 | 121円 | 2018/2/14 | -0.87% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#742 | 112円 | 2017/11/8 | -4.68% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円33銭 (+8銭) 0.08% |
---|---|
ユーロ | 133円05銭 (+14銭) 0.11% |
豪ドル | 87円87銭 (+55銭) 0.63% |
英ポンド | 147円80銭 (-19銭) -0.13% |
カナダドル | 90円04銭 (+31銭) 0.34% |
NZドル | 79円93銭 (+57銭) 0.72% |
南アフリカランド | 8円34銭 (+6銭) 0.73% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。ソフトバンクグループCALLの買い、任天堂CALLの買い、テスラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月21,500円CALL、日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、任天堂(7974)5月50,000円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月200米ドルCALL、オリエンタルランド(4661)3月9,000円CALL |
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売越 | 日経平均5月20,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)3月370米ドルCALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、米ドルリンク債12月113円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの売り、オリエンタルランドCALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍7月26,000円トラッカー、日産自動車(7201)12月1,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)2月19,500米ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)3月9,000円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍3月15,000円トラッカー、日経平均5月21,000円CALL、日経平均12月17,000円CALL、オリエンタルランド(4661)3月9,000円CALL、富士通(6702)11月800円CALL |
拮抗 | 任天堂(7974)3月48,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は20,970円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均1月18,000円CALL、米ドルリンク債11月112円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月22,500円CALL、日経平均6月18,500円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債2月121円PUT、キーエンス(6861)2月60,000円CALL、スズキ(7269)4月5,500円CALL、米ドルリンク債11月114円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月110円PUT |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは下落。任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月18,000円CALL、日経平均11月19,000円CALL、テスラ(TSLA.OQ)3月370米ドルCALL、米ドルリンク債12月109円PUT、JPモルガン・チェース(JPM.N)3月104米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、任天堂(7974)5月50,000円CALL、ブレインパッド(3655)1月1,600円CALL、新日鐵住金(5401)11月2,800円CALL、ファーストリテイリング(9983)4月34,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。