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2017年10月10日(火)のサマリー(2017年10月11日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,764円(+54円)
取引所終値20,823円51銭(+132円08銭)
原資産概況
日経平均は続伸。東証1部の売買代金は2兆5442億円。個別株ではそーせいグループ(4565)、ミクシィ(2121)、大成建設(1801)などは上昇。東京海上 HD(8766)、しまむら(8227)、三菱商事(8058)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反発。COMEX金先物は続伸。プラチナは上昇。コーンは下落。米ドルは反落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALL420の買い多い。任天堂CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比+0%)
新規買い指数 :43%(前日比+3%)
騰落率上位
値上り:そーせいグループ コール 38回 (+66.7%)、ニアピン米ドルr2 1003回 (+52.0%)、ミクシィ コール 28回 (+50.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 1009回 (-58.6%)、WTI原油先物リンク債_2017年12月限 プット 1回 (-57.1%)、ダイキン工業 プット 65回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 任天堂 CALL#268 | 2018/3/14 48,000円 |
-11.27% | 7974 | -1.94% |
2 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#420 | 2018/4/11 8,500円 |
8.28% | 9984 | 2.18% |
3 | 拮抗 | 任天堂 CALL#267 | 2017/12/13 45,000円 |
-16.22% | 7974 | -1.94% |
4 | 買越 | アリババグループホールディング(ADR) CALL#36 | 2018/1/10 160米ドル |
13.26% | BABA.N | 3.11% |
5 | 買越 | 百度(バイドゥ)(ADR) CALL#9 | 2018/4/11 220米ドル |
20.16% | BIDU.OQ | 5.28% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#1125 | 2018/6/13 19,500円 |
1.22% | N225 | 0.26% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1135 | 2018/6/13 21,500円 |
2.04% | N225 | 0.26% |
8 | 買越 | 東京エレクトロン PUT#166 | 2018/2/14 14,000円 |
-10.00% | 8035 | 1.00% |
9 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#28 | 2018/3/14 24,000円 |
-1.07% | N225 | 0.26% |
10 | 売越 | WTI原油先物リンク債_2018年3月限 CALL#1 | 2018/2/14 40米ドル |
7.06% | WTI18-3 | 2.17% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#889 | 115円 | 2017/12/13 | -22.91% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | 14.18% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#916 | 112円 | 2018/1/10 | -15.07% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | -19.62% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#742 | 112円 | 2017/11/8 | 19.08% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円10銭 (-91銭) -0.81% |
---|---|
ユーロ | 132円36銭 (-16銭) -0.12% |
豪ドル | 87円35銭 (-30銭) -0.34% |
英ポンド | 148円01銭 (+49銭) 0.33% |
カナダドル | 89円69銭 (-38銭) -0.42% |
NZドル | 79円39銭 (-67銭) -0.84% |
南アフリカランド | 8円22銭 (+1銭) 0.09% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。任天堂CALLの買い、アリババグループHD(ADR)CALLの買い、百度(バイドゥ)(ADR)CALLの買い多い。
買越 | 日経平均11月20,500円PUT、日経平均11月18,000円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)1月160米ドルCALL、百度(バイドゥ)(ADR)(BIDU.OQ)4月220米ドルCALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債1月112円CALL、信越化学工業(4063)2月12,000円CALL |
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売越 | 該当なし |
拮抗 | 米ドルリンク債11月110円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。日経平均CALLの買い、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均6月22,500円CALL、日経平均マイナス3倍3月24,000円トラッカー、東京エレクトロン(8035)2月14,000円PUT、米ドルリンク債11月122円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)3月150米ドルCALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)3月48,000円CALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2018年3月限(WTI18-3)2月40米ドルCALL、ソフトバンクグループ(9984)1月9,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は20,790円(20:00)と小幅下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均6月21,500円CALL、米ドルリンク債12月115円CALL、ソフトバンクグループ(9984)4月8,500円CALL、米ドルリンク債12月111円CALL、米ドルリンク債5月118円CALL、米ドルリンク債12月113円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)4月21,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債1月112円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債11月112円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。売買対象は拡散。
買越 | 平田機工(6258)2月12,000円CALL、米ドルリンク債12月113円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、米ドルリンク債2月121円PUT、米ドルリンク債6月112円PUT、米ドルリンク債11月112円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均2月21,000円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、米ドルリンク債2月113円CALL、ブレント原油先物リンク債_2017年12月限(ブレント原油先物)10月55米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。