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2017年10月6日(金)のサマリー(2017年10月10日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,711円(+65円)
取引所終値20,690円71銭(+62円15銭)
原資産概況
日経平均は上昇。東証1部の売買代金は2兆2743億円。個別株では平田機工(6258)、住友金属鉱山(5713)、ファーストリテ(9983)などは上昇。ペプチドリーム(4587)、しまむら(8227)、安川電機(6506)などは下落。LME銅、WTI原油先物、ブレント原油先物、パラジウムは反落。COMEX金先物は反発。プラチナ、コーンは小動き。米ドルは上昇。米雇用統計発表後に上昇するも、取引終了後に北朝鮮リスクの高まりを受けて反落。米国株はダウは小動き。
eワラント取引概況
野村HDCALLの買い、平田機工CALLの売り多い。任天堂CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比-9%)
新規買い指数 :40%(前日比+9%)
騰落率上位
値上り:住友金属鉱山 コール 186回 (+136.4%)、ブレント原油先物リンク債_2017年12月限 プット 4回 (+131.3%)、ニアピン米ドルr2 997回 (+121.8%)
値下り:ブレント原油先物リンク債_2017年12月限 コール 3回 (-85.7%)、ファナック プット 131回 (-66.7%)、ファーストリテイリング プット 175回 (-66.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 任天堂 CALL#267 | 2017/12/13 45,000円 |
21.65% | 7974 | 2.92% |
2 | 買越 | 野村ホールディングス CALL#244 | 2018/3/14 750円 |
11.30% | 8604 | 1.97% |
3 | 売越 | 平田機工 CALL#1 | 2018/2/14 12,000円 |
0.74% | 6258 | 0.46% |
4 | 売越 | アマゾン・ドット・コム CALL#69 | 2017/10/11 800米ドル |
8.85% | AMZN.OQ | 1.50% |
5 | 買越 | 任天堂 CALL#271 | 2018/5/9 50,000円 |
14.27% | 7974 | 2.92% |
6 | 拮抗 | ヤマシンフィルタ CALL#3 | 2017/11/8 4,000円 |
5.56% | 6240 | 1.23% |
7 | 売越 | 任天堂 CALL#266 | 2018/3/14 42,000円 |
13.03% | 7974 | 2.92% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1135 | 2018/6/13 21,500円 |
2.62% | N225 | 0.31% |
9 | 売越 | TDK CALL#127 | 2018/2/14 7,500円 |
8.01% | 6762 | 1.50% |
10 | 売越 | 東京エレクトロン PUT#167 | 2018/2/14 16,000円 |
3.34% | 8035 | -0.91% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル高(円安)型#889 | 115円 | 2017/12/13 | 7.19% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#735 | 109円 | 2017/12/13 | -8.44% |
3 | 買越 | 米ドル安(円高)型#742 | 112円 | 2017/11/8 | -11.63% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#877 | 110円 | 2018/1/10 | 4.62% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#692 | 114円 | 2017/11/8 | -9.32% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円01銭 (+36銭) 0.32% |
---|---|
ユーロ | 132円52銭 (+51銭) 0.38% |
豪ドル | 87円65銭 (-28銭) -0.32% |
英ポンド | 147円52銭 (-48銭) -0.33% |
カナダドル | 90円07銭 (+14銭) 0.15% |
NZドル | 80円06銭 (-26銭) -0.32% |
南アフリカランド | 8円21銭 (-4銭) -0.44% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は上昇。任天堂CALLの買い、野村HDCALLの買い、平田機工CALLの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)12月45,000円CALL、野村ホールディングス(8604)3月750円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、日産自動車(7201)12月1,000円PUT、米ドルリンク債11月112円PUT |
---|---|
売越 | 平田機工(6258)2月12,000円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月800米ドルCALL、TDK(6762)2月7,500円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)11月11,000香港ドルCALL |
拮抗 | ヤマシンフィルタ(6240)11月4,000円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。野村HDCALLの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、任天堂CALLの買い多い。
買越 | 野村ホールディングス(8604)3月750円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、任天堂(7974)5月50,000円CALL、任天堂(7974)12月45,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)1月170米ドルCALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)3月42,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)10月33,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、任天堂(7974)2月39,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(12月限)は20,710円(20:00)と小幅上昇。アマゾン・ドット・コムCALLの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債11月112円PUT、米ドルリンク債6月124円CALL、任天堂(7974)3月48,000円CALL、米ドルリンク債11月110円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均3月20,000円CALL、日経平均11月19,000円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月800米ドルCALL、米ドルリンク債12月109円PUT、ソフトバンクグループ(9984)10月7,500円CALL、任天堂(7974)2月34,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り、任天堂CALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月21,500円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月21,500円CALL、米ドルリンク債12月115円CALL、米ドルリンク債12月109円PUT、任天堂(7974)12月45,000円CALL、米ドルリンク債1月110円CALL、東京エレクトロン(8035)2月16,000円PUT、住友不動産(8830)5月3,350円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債11月114円PUT、米ドルリンク債11月112円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。