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2017年8月14日(月)のサマリー(2017年8月15日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,592円(+21円)
取引所終値19,537円10銭(-192円64銭)
原資産概況
日経平均は続落。北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりが意識され、幅広い銘柄に売りが出た。東証1部の売買代金は2兆5731億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、リクルートHD(6098)、ペプチドリーム(4587)などは上昇。ブイ・テクノロジー(7717)、平田機工(6258)、新日鐵住金(5401)などは下落。LME銅、パラジウムは小動き。COMEX金先物、WTI原油先物、ブレント原油先物、プラチナは反落。コーンは続伸。米ドルは小動き。米国株は反発。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、任天堂CALLの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+7%)
新規買い指数 :63%(前日比-3%)
騰落率上位
値上り:ダブル・スコープ コール 16回 (+115.4%)、ダブル・スコープ コール 15回 (+81.8%)、コーン先物リンク債_2017年12月限 プット 1回 (+70.0%)
値下り:日本マイクロニクス コール 3回 (-60.0%)、新日鐵住金 コール 165回 (-56.8%)、プラチナリンク債 コール 59回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
0.27% | N225 | 0.11% |
2 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-0.72% | N225 | 0.11% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#265 | 2017/12/13 40,000円 |
-6.18% | 7974 | -0.64% |
4 | 拮抗 | 富士フイルムホールディングス PUT#42 | 2017/10/11 3,900円 |
-30.83% | 4901 | 3.94% |
5 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
-0.42% | N225 | 0.11% |
6 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2017年12月限 CALL#2 | 2017/11/8 55米ドル |
-13.41% | WTI17-12 | -0.98% |
7 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1088 | 2018/3/14 20,000円 |
-1.55% | N225 | 0.11% |
8 | 拮抗 | 日経平均 PUT#785 | 2017/11/8 20,000円 |
-2.84% | N225 | 0.11% |
9 | 拮抗 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
-19.07% | NVDA.OQ | -3.68% |
10 | 買越 | エヌビディア CALL#8 | 2017/11/8 160米ドル |
-17.14% | NVDA.OQ | -3.68% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | -1.50% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#806 | 114円 | 2017/11/8 | -2.42% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#892 | 117円 | 2018/2/14 | -1.27% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#855 | 110円 | 2017/9/13 | -3.77% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#836 | 118円 | 2017/10/11 | -11.11% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 109円52銭 (+9銭) 0.09% |
---|---|
ユーロ | 128円99銭 (+36銭) 0.28% |
豪ドル | 86円15銭 (-17銭) -0.20% |
英ポンド | 142円07銭 (-11銭) -0.08% |
カナダドル | 86円32銭 (+18銭) 0.21% |
NZドル | 79円90銭 (+24銭) 0.30% |
南アフリカランド | 8円22銭 (+3銭) 0.32% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、日経平均2月19,500円CALL、日経平均9月20,500円CALL、富士フイルムホールディングス(4901)10月3,900円PUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均9月21,000円PUT、日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月20,000米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、任天堂CALLの売り多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、アップル(AAPL.OQ)2月144米ドルCALL、フェイスブック(FB.OQ)1月150米ドルCALL、JT(2914)2月4,150円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)11月18,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、任天堂(7974)12月40,000円CALL、米ドルリンク債11月114円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債9月108円CALL、米ドルリンク債9月110円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は19,570円(20:00)と小幅上昇。WTI原油先物リンク債_2017年12月限CALLの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月55米ドルCALL、米ドルリンク債2月117円CALL、野村ホールディングス(8604)3月650円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均3月20,000円CALL、日経平均11月20,000円PUT、米ドルリンク債10月118円CALL、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL |
拮抗 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。富士フイルムHDPUTの売り多い。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)11月160米ドルCALL、マイクロソフト(MSFT.OQ)11月76米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)1月1,200米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)1月500米ドルCALL、韓国200種株価指数(KS200)2月290ptPUT、任天堂(7974)12月45,000円CALL、東京エレクトロン(8035)10月16,000円CALL |
---|---|
売越 | 富士フイルムホールディングス(4901)10月3,900円PUT、韓国200種株価指数(KS200)10月300ptPUT |
拮抗 | ダイフク(6383)10月3,500円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。