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2017年6月26日(月)のサマリー(2017年6月27日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,182円(+55円)
取引所終値20,153円35銭(+20円68銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は1兆7506億円。個別株では日本エム・ディ・エム(7600)、日本マイクロニクス(6871)、パイオニア(6773)などは上昇。東芝(6502)、大成建設(1801)、鉄建建設(1815)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナは反落。WTI原油先物、ブレント原油先物は続伸。パラジウムは小動き。コーンは反発。米ドルは小動き。米国株は終値で見れば小動き。
eワラント取引概況
連日で高値を更新した任天堂CALLの売買活発。日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :21%(前日比-1%)
新規買い指数 :62%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:JIG-SAW コール 3回 (+100.0%)、JIG-SAW コール 2回 (+79.3%)、JIG-SAW コール 1回 (+49.8%)
値下り:ハンセン指数 プット 173回 (-66.7%)、しまむら プット 5回 (-60.0%)、ハンセン中国企業株指数(H株指数) プット 133回 (-57.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-2.37% | N225 | 0.27% |
2 | 買越 | 任天堂 CALL#239 | 2017/7/12 30,000円 |
11.24% | 7974 | 2.52% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#253 | 2017/9/13 34,000円 |
11.14% | 7974 | 2.52% |
4 | 拮抗 | 任天堂 CALL#238 | 2017/7/12 22,000円 |
5.92% | 7974 | 2.52% |
5 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#392 | 2017/7/12 10,000円 |
-5.66% | 9984 | 0.81% |
6 | 拮抗 | しまむら PUT#6 | 2017/8/9 15,500円 |
-11.39% | 8227 | 1.93% |
7 | 拮抗 | 任天堂 CALL#247 | 2017/7/12 37,000円 |
21.60% | 7974 | 2.52% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#1060 | 2017/7/12 20,000円 |
1.25% | N225 | 0.27% |
9 | 買越 | アマゾン・ドット・コム CALL#70 | 2017/10/11 1,000米ドル |
-4.10% | AMZN.OQ | -0.44% |
10 | 買越 | 任天堂 CALL#245 | 2017/7/12 28,000円 |
9.24% | 7974 | 2.52% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#732 | 105円 | 2017/12/13 | -3.32% |
2 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#373 | 148円 | 2017/7/12 | -17.86% |
3 | 買越 | 英ポンド高(円安)型#333 | 144円 | 2017/7/12 | -5.94% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#892 | 117円 | 2018/2/14 | 0.79% |
5 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#296 | 116円 | 2017/9/13 | -15.38% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円39銭 (+14銭) 0.13% |
---|---|
ユーロ | 124円94銭 (+27銭) 0.22% |
豪ドル | 84円52銭 (+30銭) 0.36% |
英ポンド | 141円93銭 (+25銭) 0.18% |
カナダドル | 84円16銭 (+29銭) 0.35% |
NZドル | 81円38銭 (+36銭) 0.45% |
南アフリカランド | 8円66銭 (+6銭) 0.65% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、任天堂CALLの売り多い。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL、しまむら(8227)8月15,500円PUT、任天堂(7974)2月39,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月35米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均7月20,000円CALL、任天堂(7974)9月34,000円CALL、ペプチドリーム(4587)8月8,500円CALL、Lifull(2120)12月1,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い、しまむらPUTの売り多い。
買越 | 任天堂(7974)7月30,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL、任天堂(7974)9月29,000円CALL、任天堂(7974)2月34,000円CALL |
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売越 | 日経平均11月18,500円CALL、しまむら(8227)8月15,500円PUT、JT(2914)9月4,000円CALL、任天堂(7974)9月34,000円CALL、東証マザーズ指数(MTHR)3月750米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月21,000米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,180円(20:00)と上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、アマゾン・ドット・コムCALLの買い多い。任天堂CALLの売買活発。
買越 | 米ドルリンク債12月105円PUT、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月1,000米ドルCALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL、任天堂(7974)7月28,000円CALL、キーエンス(6861)12月57,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均10月18,500円CALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL、ファーストリテイリング(9983)7月33,000円CALL |
拮抗 | 任天堂(7974)7月22,000円CALL、任天堂(7974)2月39,000円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均8月19,000円CALL、新日鐵住金(5401)11月2,800円CALL、アップル(AAPL.OQ)12月150米ドルCALL、野村ホールディングス(8604)7月580円CALL |
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売越 | 日経平均8月21,000円PUT、米ドルリンク債12月105円PUT、ファナック(6954)10月22,000円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)11月5,000円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月900円CALL |
拮抗 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月172米ドルCALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。