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2017年6月23日(金)のサマリー(2017年6月26日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,127円(-20円)
取引所終値20,132円67銭(+22円16銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は2兆114億円。個別株ではLifull(2120)、太平洋セメント(5233)、任天堂(7974)などは上昇。ミクシィ(2121)、川崎汽船(9107)、東芝(6502)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物、プラチナは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は反発。パラジウムは反落。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株はダウは小動き。
eワラント取引概況
高値を更新した任天堂CALLの売買活発。外国株ではエヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :22%(前日比-1%)
新規買い指数 :57%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:しまむら プット 5回 (+66.7%)、堀場製作所 プット 3回 (+40.0%)、川崎汽船 プット 67回 (+34.9%)
値下り:しまむら コール 7回 (-66.7%)、しまむら コール 8回 (-44.4%)、CYBERDYNE コール 10回 (-42.9%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
-8.73% | NVDA.OQ | -1.84% |
2 | 買越 | 任天堂 CALL#247 | 2017/7/12 37,000円 |
24.38% | 7974 | 2.41% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#258 | 2018/1/10 31,000円 |
7.25% | 7974 | 2.41% |
4 | 売越 | 任天堂 CALL#239 | 2017/7/12 30,000円 |
11.61% | 7974 | 2.41% |
5 | 売越 | アマゾン・ドット・コム CALL#70 | 2017/10/11 1,000米ドル |
-2.73% | AMZN.OQ | -0.35% |
6 | 拮抗 | しまむら CALL#6 | 2017/7/12 14,000円 |
-39.64% | 8227 | -3.04% |
7 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#10 | 2017/10/11 26,000円 |
-5.60% | 7717 | -0.73% |
8 | 買越 | コーン先物リンク債_2017年12月限 CALL#2 | 2017/11/8 4.0米ドル |
-4.02% | コーン先物 | -0.59% |
9 | 売越 | キーエンス CALL#31 | 2017/10/11 45,000円 |
3.04% | 6861 | 0.60% |
10 | 買越 | 任天堂 PUT#230 | 2018/2/14 30,000円 |
-9.16% | 7974 | 2.41% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#734 | 108円 | 2017/11/8 | 1.43% |
2 | 売越 | 英ポンド安(円高)型#318 | 128円 | 2017/11/8 | -7.18% |
3 | 拮抗 | 英ポンド高(円安)型#373 | 148円 | 2017/7/12 | 16.67% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#762 | 111円 | 2017/7/12 | 3.15% |
5 | 売越 | 米ドル高(円安)型#778 | 112円 | 2017/7/12 | -9.65% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円25銭 (-15銭) -0.14% |
---|---|
ユーロ | 124円67銭 (+37銭) 0.30% |
豪ドル | 84円22銭 (+22銭) 0.26% |
英ポンド | 141円68銭 (+62銭) 0.44% |
カナダドル | 83円87銭 (-42銭) -0.50% |
NZドル | 81円02銭 (+10銭) 0.12% |
南アフリカランド | 8円61銭 (+5銭) 0.64% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの買い多い。
買越 | 任天堂(7974)7月37,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL、米ドルリンク債11月108円PUT、Lifull(2120)12月1,000円CALL、英ポンドリンク債7月148円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL |
---|---|
売越 | キーエンス(6861)10月45,000円CALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL、任天堂(7974)1月31,000円CALL、そーせいグループ(4565)9月14,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。任天堂CALLの売買活発。
買越 | 任天堂(7974)7月37,000円CALL、任天堂(7974)2月39,000円CALL、任天堂(7974)2月30,000円PUT、東京エレクトロン(8035)10月12,000円CALL、ヤマシンフィルタ(6240)11月4,000円CALL |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)1月31,000円CALL、任天堂(7974)7月30,000円CALL、ファナック(6954)12月21,000円CALL、ペプチドリーム(4587)8月8,500円CALL、ソニー(6758)12月4,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(9月限)は20,080円(20:00)と小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | キヤノン(7751)8月3,600円CALL、カナダドルリンク債8月85円CALL、テスラ(TSLA.OQ)10月400米ドルCALL、ホンダ(7267)1月3,550円CALL、カカクコム(2371)12月1,800円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、米ドルリンク債11月108円PUT、しまむら(8227)7月14,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)9月108米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウは小動き。エヌビディアCALLの売り、アマゾン・ドット・コムCALLの売り多い。
買越 | コーン先物リンク債_2017年12月限(コーン先物)11月4米ドルCALL、任天堂(7974)7月37,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均7月20,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)10月1,000米ドルCALL、英ポンドリンク債11月128円PUT、金リンク債プラス5倍(金)2月4,000円トラッカー、英ポンドリンク債7月148円CALL、米ドルリンク債11月108円PUT、ファーストリテイリング(9983)9月39,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。