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2017年5月19日(金)のサマリー(2017年5月22日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,703円(+155円)
取引所終値19,590円76銭(+36円09銭)
原資産概況
日経平均は小反発。東証1部の売買代金は2兆4077億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、ブイ・テクノロジー(7717)、東芝(6502)などは上昇。サイバーA(4751)、ミクシィ(2121)、日本電産(6594)などは下落。LME銅は反発。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは小動き。WTI原油先物、ブレント原油先物は続伸。コーンは反発した。米ドルは小動き。米国株は続伸。
eワラント取引概況
全体的に材料難のなか、三井住友FGPUTの買い多い。日経平均CALLは売り買い共に多かった。
PUT・CALLレシオ :37%(前日比-8%)
新規買い指数 :58%(前日比+4%)
騰落率上位
値上り:三菱商事 コール 159回 (+100.0%)、ニアピン米ドルr2 954回 (+86.9%)、アリババグループホールディング(ADR) コール 28回 (+85.3%)
値下り:アリババグループホールディング(ADR) プット 24回 (-47.5%)、ユーロ ユーロ安(プット)型 414回 (-42.9%)、三菱商事 プット 112回 (-39.4%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 三井住友フィナンシャルグループ PUT#227 | 2017/7/12 4,100円 |
-16.05% | 8316 | 2.43% |
2 | 買越 | 日経平均 CALL#1005 | 2017/9/13 18,500円 |
6.12% | N225 | 0.79% |
3 | 売越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
17.02% | N225 | 0.79% |
4 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#9 | 2017/7/12 23,000円 |
34.93% | 7717 | 4.96% |
5 | 拮抗 | 日経平均 CALL#1054 | 2017/10/11 19,000円 |
6.64% | N225 | 0.79% |
6 | 買越 | 任天堂 CALL#258 | 2018/1/10 31,000円 |
-0.10% | 7974 | 0.21% |
7 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
2.13% | N225 | 0.79% |
8 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-5.42% | N225 | 0.79% |
9 | 買越 | 住友金属鉱山 CALL#188 | 2017/11/8 1,700円 |
16.80% | 5713 | 2.82% |
10 | 買越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
22.22% | NVDA.OQ | 3.71% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | ユーロ高(円安)型#483 | 120円 | 2017/10/11 | 11.59% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#786 | 116円 | 2017/9/13 | 6.59% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#861 | 114円 | 2017/6/14 | 13.43% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | 4.57% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#658 | 107円 | 2017/7/12 | -10.17% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円51銭 (+38銭) 0.35% |
---|---|
ユーロ | 124円84銭 (+1円29銭) 1.05% |
豪ドル | 83円03銭 (+46銭) 0.55% |
英ポンド | 145円24銭 (+80銭) 0.55% |
カナダドル | 82円24銭 (+51銭) 0.62% |
NZドル | 77円03銭 (+17銭) 0.22% |
南アフリカランド | 8円41銭 (+13銭) 1.57% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小幅安。三井住友FGPUTの買い多い。
買越 | 日経平均6月20,500円CALL、日経平均11月17,000円CALL、三井住友フィナンシャルグループ(8316)7月4,100円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、住友金属鉱山(5713)11月1,700円CALL、米ドルリンク債9月108円CALL、米ドルリンク債7月107円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、米ドルリンク債9月116円CALL、米ドルリンク債11月122円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は値を戻す。日経平均CALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、三井住友フィナンシャルグループ(8316)7月4,100円PUT、任天堂(7974)9月24,000円PUT、住友金属鉱山(5713)11月1,700円CALL、ダブル・スコープ(6619)8月2,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月19,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、米ドルリンク債7月107円PUT、JXTGホールディングス(5020)8月550円CALL |
拮抗 | 日経平均10月19,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,620円(20:00)と上昇。売買対象は拡散。
買越 | エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)9月300米ドルCALL、米ドルリンク債6月114円CALL、ユーロリンク債10月120円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月20,500米ドルPUT、ユーロリンク債11月114円PUT、米ドルリンク債7月112円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、豪ドルリンク債7月82円CALL、米ドルリンク債9月108円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は続伸。日経平均CALLの買い多い。
買越 | 日経平均9月18,500円CALL、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、任天堂(7974)1月31,000円CALL、米ドルリンク債7月114円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均9月15,500円CALL、ユーロリンク債10月120円CALL |
拮抗 | 日経平均8月18,500円CALL、カナダドルリンク債6月78円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。