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2017年5月17日(水)のサマリー(2017年5月18日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,563円(-310円)
取引所終値19,814円88銭(-104円94銭)
原資産概況
日経平均は下落。米国政治の混乱に伴うリスク回避の動きを受けて寄付きから下落した。東証1部の売買代金は2兆4928億円。個別株ではダブル・スコープ(6619)、東京エレクトロン(8035)、武田薬品工業(4502)などは上昇。第一生命 HD(8750)、パイオニア(6773)、三井物産(8031)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、プラチナは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは反発。パラジウムは続落。米ドルは続落。米国株は大幅下落。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :42%(前日比+6%)
新規買い指数 :53%(前日比+2%)
騰落率上位
値上り:ニアピン米ドルr2 947回 (+190.4%)、ニアピン米ドルr2 948回 (+157.8%)、ニアピン米ドルr2 949回 (+117.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 954回 (-76.0%)、ニアピン米ドルr2 953回 (-58.1%)、米ドル ドル高(コール)型 810回 (-56.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
12.23% | N225 | -1.56% |
2 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
-4.09% | N225 | -1.56% |
3 | 売越 | エヌビディア CALL#3 | 2017/9/13 108米ドル |
-7.27% | NVDA.OQ | -1.67% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#1030 | 2017/11/8 20,000円 |
-13.51% | N225 | -1.56% |
5 | 売越 | キーエンス CALL#26 | 2017/6/14 37,000円 |
-4.11% | 6861 | -0.98% |
6 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#9 | 2017/7/12 23,000円 |
6.11% | 7717 | 1.20% |
7 | 買越 | 日経平均 CALL#1060 | 2017/7/12 20,000円 |
-25.22% | N225 | -1.56% |
8 | 売越 | コーン先物リンク債_2017年9月限 PUT#2 | 2017/8/9 4.0米ドル |
-6.97% | コーン先物 | 0.87% |
9 | 売越 | 日経平均 CALL#984 | 2017/6/14 18,500円 |
-17.69% | N225 | -1.56% |
10 | 買越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
-10.47% | NVDA.OQ | -1.67% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 米ドル安(円高)型#667 | 112円 | 2017/7/12 | 32.44% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#848 | 102円 | 2017/9/13 | -11.75% |
3 | 売越 | ユーロ安(円高)型#431 | 123円 | 2017/11/8 | 10.28% |
4 | 売越 | 米ドル安(円高)型#662 | 109円 | 2017/7/12 | 38.02% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | -15.81% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円48銭 (-1円58銭) -1.40% |
---|---|
ユーロ | 124円19銭 (-1円09銭) -0.87% |
豪ドル | 82円84銭 (-1円13銭) -1.35% |
英ポンド | 144円65銭 (-1円30銭) -0.89% |
カナダドル | 82円11銭 (-95銭) -1.14% |
NZドル | 77円31銭 (-57銭) -0.74% |
南アフリカランド | 8円45銭 (-18銭) -2.06% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均7月20,000円CALL、日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、米ドルリンク債12月113円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月20,000円CALL、新日鐵住金(5401)7月2,650円PUT、キーエンス(6861)6月37,000円CALL、米ドルリンク債11月118円CALL、米ドルリンク債7月109円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債7月112円PUT |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 米ドルリンク債9月102円CALL、米ドルリンク債9月116円PUT、東京エレクトロン(8035)9月12,500円CALL、任天堂(7974)7月28,000円CALL、トヨタ自動車(7203)9月6,000円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債9月113円CALL、キーエンス(6861)6月37,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL、堀場製作所(6856)10月6,000円PUT |
拮抗 | コーン先物リンク債_2017年9月限8月(コーン先物)4米ドルPUT |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,780円(20:00)と下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均6月20,500円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、米ドルリンク債7月109円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月96米ドルPUT、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)10月2,500円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2017年12月限(WTI17-12)11月50米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月20,000円CALL、米ドルリンク債7月112円PUT、三井住友フィナンシャルグループ(8316)10月4,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、エヌビディアCALLの売り多い。日経平均マイナス3倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、米ドルリンク債8月110円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均プラス5倍9月14,000円トラッカー、エヌビディア(NVDA.OQ)9月108米ドルCALL、ユーロリンク債11月123円PUT、米ドルリンク債9月111円PUT、米ドルリンク債7月112円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月21,000米ドルPUT |
拮抗 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。