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2017年5月16日(火)のサマリー(2017年5月17日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,873円(-50円)
取引所終値19,919円82銭(+49円97銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。前日の米国株高や原油価格の上昇を受けて高く始まるも上げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は2兆6603億円。個別株ではブイ・テクノロジー(7717)、そーせいグループ(4565)、スクエニ HD(9684)などは上昇。東芝(6502)、デジタルガレージ(4819)、国際石油開発帝石(1605)などは下落。LME銅は小動き。COMEX金先物、プラチナは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物、コーンは反落。パラジウムは続落。米ドルは下落。米国経済指標の悪化を受けて取引終了後に一段安となった。米国株はダウが小動き。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、エヌビディアCALLの買い、野村HDCALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :36%(前日比-9%)
新規買い指数 :51%(前日比+8%)
騰落率上位
値上り:ブイ・テクノロジー コール 9回 (+68.2%)、オリックス プット 106回 (+56.3%)、ブイ・テクノロジー コール 7回 (+53.1%)
値下り:東芝 コール 193回 (-66.7%)、東芝 コール 190回 (-65.3%)、東芝 コール 197回 (-51.7%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
2.17% | N225 | -0.25% |
2 | 売越 | 野村ホールディングス CALL#234 | 2017/11/8 800円 |
-5.11% | 8604 | -0.89% |
3 | 買越 | エヌビディア CALL#3 | 2017/9/13 108米ドル |
3.30% | NVDA.OQ | 1.09% |
4 | 売越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
-5.67% | N225 | -0.25% |
5 | 買越 | テスラ CALL#53 | 2017/9/13 260米ドル |
-2.31% | TSLA.OQ | -0.48% |
6 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#8 | 2017/10/11 21,000円 |
34.18% | 7717 | 7.93% |
7 | 売越 | 三井不動産 CALL#95 | 2017/6/14 2,700円 |
-12.07% | 8801 | -0.97% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#998 | 2017/9/13 16,500円 |
-1.12% | N225 | -0.25% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#984 | 2017/6/14 18,500円 |
-2.97% | N225 | -0.25% |
10 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#10 | 2017/10/11 26,000円 |
41.80% | 7717 | 7.93% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#859 | 113円 | 2017/12/13 | -5.26% |
2 | 買越 | ユーロ安(円高)型#431 | 123円 | 2017/11/8 | -6.55% |
3 | 買越 | 米ドル高(円安)型#780 | 113円 | 2017/9/13 | -7.24% |
4 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#692 | 114円 | 2017/11/8 | 4.79% |
5 | 売越 | 米ドル安(円高)型#677 | 116円 | 2017/9/13 | 5.20% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円07銭 (-51銭) -0.45% |
---|---|
ユーロ | 125円28銭 (+61銭) 0.49% |
豪ドル | 83円97銭 (-32銭) -0.38% |
英ポンド | 145円95銭 (-66銭) -0.45% |
カナダドル | 83円05銭 (-7銭) -0.09% |
NZドル | 77円88銭 (-36銭) -0.46% |
南アフリカランド | 8円63銭 (+3銭) 0.32% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は高く始まるも上げ幅を縮小。日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均10月17,000円CALL、コーン先物リンク債_2017年9月限(コーン先物)8月4米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均9月16,500円CALL、日経平均7月17,500円CALL、日経平均8月17,500円CALL、日経平均8月18,000円CALL、三井不動産(8801)6月2,700円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月21,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月23,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。テスラCALLの買い、野村HDCALLの売り多い。
買越 | 日経平均6月18,500円CALL、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、テスラ(TSLA.OQ)9月260米ドルCALL、楽天(4755)9月1,100円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、野村ホールディングス(8604)11月800円CALL、野村ホールディングス(8604)9月850円CALL、ミクシィ(2121)8月5,600円CALL、ダイフク(6383)10月3,000円CALL、小糸製作所(7276)10月5,500円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,920円(20:00)と小動き。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均8月20,000円PUT、日経平均6月19,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)7月19,500円CALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)10月2,500円トラッカー、ユーロリンク債11月120円PUT |
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売越 | 日経平均12月21,000円PUT、オリックス(8591)6月1,500円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)7月19,500米ドルCALL、米ドルリンク債6月113円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが小動き。エヌビディアCALLの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均11月20,000円CALL、エヌビディア(NVDA.OQ)9月108米ドルCALL、米ドルリンク債12月113円CALL、ユーロリンク債11月123円PUT、米ドルリンク債9月113円CALL |
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売越 | 日経平均6月19,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月21,000円CALL、米ドルリンク債9月116円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債11月114円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月96米ドルPUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。