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2017年5月15日(月)のサマリー(2017年5月16日(火)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,923円(+115円)
取引所終値19,869円85銭(-14円05銭)
原資産概況
日経平均は小幅続落。北朝鮮のミサイル発射や世界的なサイバー被害に伴うリスク回避の動きから安く始まるも、押し目買いの動きから下げ幅を縮小した。東証1部の売買代金は2兆6519億円。個別株ではスズキ(7269)、日立(6501)、ミクシィ(2121)などは上昇。そーせいグループ(4565)、JXHD(5020)、新日鐵住金(5401)などは下落。LME銅、COMEX金先物、プラチナ、コーンは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は上昇。パラジウムは反落。米ドルは終値で見れば小動き。米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの売り、ブイ・テクノロジーPUTの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :45%(前日比+1%)
新規買い指数 :43%(前日比+13%)
騰落率上位
値上り:ペプチドリーム コール 11回 (+136.4%)、三井不動産 コール 96回 (+88.9%)、ペプチドリーム コール 13回 (+73.8%)
値下り:三井不動産 プット 66回 (-57.1%)、スズキ プット 13回 (-52.9%)、東証マザーズ指数 プット 1回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
1.48% | N225 | 0.58% |
2 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
-4.42% | N225 | 0.58% |
3 | 売越 | ブイ・テクノロジー PUT#9 | 2017/11/8 12,000円 |
-9.41% | 7717 | 2.26% |
4 | 拮抗 | 米国政策転換バスケット CALL#1 | 2017/9/13 1,000pt |
8.56% | 米国政策転換バスケット | 1.30% |
5 | 買越 | エヌビディア CALL#4 | 2017/9/13 144米ドル |
30.85% | NVDA.OQ | 5.22% |
6 | 買越 | 三菱地所 CALL#177 | 2017/9/13 2,300円 |
19.82% | 8802 | 2.98% |
7 | 売越 | テスラ CALL#52 | 2017/8/9 310米ドル |
-5.81% | TSLA.OQ | -0.95% |
8 | 売越 | LINE PUT#6 | 2017/7/12 3,700円 |
-15.54% | 3938 | 2.45% |
9 | 拮抗 | そーせいグループ CALL#32 | 2017/8/9 13,000円 |
-31.87% | 4565 | -5.93% |
10 | 売越 | 日経平均 PUT#815 | 2017/6/14 20,000円 |
-15.52% | N225 | 0.58% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#667 | 112円 | 2017/7/12 | -8.04% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#692 | 114円 | 2017/11/8 | -3.21% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | 2.06% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#662 | 109円 | 2017/7/12 | -10.66% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#745 | 114円 | 2017/6/14 | -10.29% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円58銭 (+25銭) 0.23% |
---|---|
ユーロ | 124円67銭 (+87銭) 0.70% |
豪ドル | 84円29銭 (+56銭) 0.67% |
英ポンド | 146円60銭 (+57銭) 0.39% |
カナダドル | 83円12銭 (+56銭) 0.68% |
NZドル | 78円24銭 (+66銭) 0.85% |
南アフリカランド | 8円60銭 (+14銭) 1.63% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。三菱地所CALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、LINEPUTの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、三菱地所(8802)9月2,300円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)11月12,000円PUT、米ドルリンク債7月112円PUT、ミクシィ(2121)8月5,600円CALL、堀場製作所(6856)10月6,000円PUT |
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売越 | LINE(3938)7月3,700円PUT、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。ブイ・テクノロジーPUTの売り、三菱重工業PUTの売り多い。
買越 | 日経平均8月21,000円PUT、日経平均8月18,000円CALL、そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL、オリックス(8591)6月1,500円PUT、CYBERDYNE(7779)9月1,950円CALL、そーせいグループ(4565)10月11,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均9月18,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)11月12,000円PUT、三菱重工業(7011)7月490円PUT、任天堂(7974)7月30,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,880円(20:00)と小動き。エヌビディアCALLの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
買越 | 日経平均8月21,000円PUT、エヌビディア(NVDA.OQ)9月144米ドルCALL、米ドルリンク債7月109円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)11月19,000米ドルPUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、日経平均6月20,000円PUT、テスラ(TSLA.OQ)8月310米ドルCALL、サイバーセキュリティバスケット 29月1,000ptCALL、米ドルリンク債9月108円CALL |
拮抗 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。米国政策転換バスケットCALLの売買活発。
買越 | 日経平均7月18,500円CALL、日経平均8月20,000円CALL、日経平均6月18,500円CALL、日経平均6月19,500円PUT、サイバーセキュリティバスケット 29月1,500ptCALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月19,500米ドルPUT |
---|---|
売越 | 日経平均6月20,000円PUT、銅リンク債プラス5倍(銅)8月5,400米ドルトラッカー |
拮抗 | 米国政策転換バスケット9月1,000ptCALL、米ドルリンク債11月114円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。