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2017年5月12日(金)のサマリー(2017年5月15日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,808円(-25円)
取引所終値19,883円90銭(-77円65銭)
原資産概況
日経平均は反落。前日の米国株式相場の下落や円安一服の影響を受け、リスク回避の売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆9646億円。個別株では楽天(4755)、JXHD(5020)、日産自動車(7201)などは上昇。デジタルガレージ(4819)、ダブル・スコープ(6619)、三菱地所(8802)などは下落。LME銅、コーンは反発。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。米ドルは小幅続落。米国株はダウが続落。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。インフォシス(ADR) PUTの売買活発。
PUT・CALLレシオ :44%(前日比+12%)
新規買い指数 :30%(前日比-12%)
騰落率上位
値上り:スクウェア・エニックス・ホールディングス プット 30回 (+150.0%)、楽天 コール 201回 (+100.0%)、スクウェア・エニックス・ホールディングス プット 31回 (+60.0%)
値下り:ペプチドリーム コール 11回 (-65.6%)、デジタルガレージ コール 32回 (-63.7%)、三菱地所 コール 176回 (-57.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#25 | 2017/9/13 19,000円 |
1.05% | N225 | -0.13% |
2 | 拮抗 | インフォシス(ADR) PUT#53 | 2017/7/12 16米ドル |
-11.47% | INFY.N | 2.06% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
-0.32% | N225 | -0.13% |
4 | 売越 | 日経平均 PUT#814 | 2017/11/8 19,500円 |
0.41% | N225 | -0.13% |
5 | 買越 | ブイ・テクノロジー CALL#4 | 2017/8/9 17,500円 |
-18.56% | 7717 | -4.58% |
6 | 買越 | LINE PUT#6 | 2017/7/12 3,700円 |
-1.99% | 3938 | 0.30% |
7 | 売越 | ハンセン中国企業株指数(H株指数) PUT#140 | 2017/9/13 10,000香港ドル |
-10.00% | HSCE | 1.12% |
8 | 買越 | ブイ・テクノロジー PUT#9 | 2017/11/8 12,000円 |
14.86% | 7717 | -4.58% |
9 | 売越 | 任天堂 CALL#253 | 2017/9/13 34,000円 |
-1.24% | 7974 | 0.06% |
10 | 拮抗 | スクウェア・エニックス・ホールディングス CALL#41 | 2017/8/9 3,600円 |
-30.92% | 9684 | -4.75% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル高(円安)型#848 | 102円 | 2017/9/13 | -1.86% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#700 | 122円 | 2017/11/8 | 1.36% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#734 | 108円 | 2017/11/8 | 2.46% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | -2.58% |
5 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#720 | 115円 | 2017/10/11 | 1.97% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 113円33銭 (-24銭) -0.21% |
---|---|
ユーロ | 123円80銭 (+39銭) 0.32% |
豪ドル | 83円74銭 (+9銭) 0.11% |
英ポンド | 146円03銭 (-27銭) -0.18% |
カナダドル | 82円56銭 (-37銭) -0.45% |
NZドル | 77円58銭 (-15銭) -0.19% |
南アフリカランド | 8円46銭 (-1銭) -0.12% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り、日経平均PUTの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月19,000円トラッカー、ブイ・テクノロジー(7717)8月17,500円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)10月26,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)8月3,600円CALL、楽天(4755)9月1,100円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均11月19,500円PUT、米ドルリンク債11月108円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月40米ドルCALL、大林組(1802)6月1,200円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、インフォシス(ADR)PUTの買い、ハンセン中国企業株指数(H株指数)PUTの売り多い。
買越 | 日経平均11月20,500円CALL、米ドルリンク債9月102円CALL、インフォシス(ADR)(INFY.N)7月16米ドルPUT、ブイ・テクノロジー(7717)11月12,000円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)8月17,500円CALL、そーせいグループ(4565)8月13,000円CALL |
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売越 | 日経平均6月20,000円PUT、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)9月10,000香港ドルPUT、任天堂(7974)9月34,000円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債9月108円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,860円(20:00)と小動き。LINEPUTの買い、インフォシス(ADR)PUTの売り多い。
買越 | 日経平均9月16,500円CALL、LINE(3938)7月3,700円PUT、米ドルリンク債10月115円PUT、オリエンタルランド(4661)11月7,000円CALL、米ドルリンク債8月112円PUT、トプコン(7732)6月2,000円CALL |
---|---|
売越 | インフォシス(ADR)(INFY.N)7月16米ドルPUT、米ドルリンク債11月122円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)8月3,600円CALL、英ポンドリンク債6月148円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、米ドルリンク債9月116円PUT |
---|---|
売越 | 日経平均11月18,500円PUT、米ドルリンク債9月108円CALL、米ドルリンク債10月115円PUT、米ドルリンク債7月112円PUT、米ドルリンク債7月109円PUT、米ドルリンク債6月110円ニアピン |
拮抗 | 米ドルリンク債11月122円PUT、米ドルリンク債9月113円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。