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2017年5月9日(火)のサマリー(2017年5月10日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)20,013円(+145円)
取引所終値19,843円0銭(-52円07銭)
原資産概況
日経平均は小動き。大引け後に米ドル対円相場が円安に進んだ影響を受けて先物が上昇した。東証1部の売買代金は2兆6103億円。個別株では東芝(6502)、そーせいグループ(4565)、JIG-SAW(3914)などは上昇。ALSOK(2331)、富士重工(7270)、ミクシィ(2121)などは下落。LME銅、コーンは反発。COMEX金先物は下落。WTI原油先物、ブレント原油先物、プラチナ、パラジウムは反落。米ドルは大幅続伸。米国株はダウは下落。
eワラント取引概況
ソフトバンクグループCALLの買い多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :27%(前日比+1%)
新規買い指数 :35%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:米ドル ドル高(コール)型 845回 (+75.0%)、ニアピン米ドルr2 954回 (+74.8%)、ニアピン米ドルr2 955回 (+74.0%)
値下り:ニアピン米ドルr2 949回 (-62.7%)、カナダドル ドル安(プット)型 220回 (-50.0%)、米ドル ドル安(プット)型 708回 (-43.8%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
2.54% | N225 | 0.73% |
2 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#25 | 2017/9/13 15,000円 |
1.89% | N225 | 0.73% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#412 | 2017/12/13 10,500円 |
1.37% | 9984 | 0.39% |
4 | 拮抗 | 新日鐵住金 PUT#147 | 2017/11/8 2,200円 |
2.60% | 5401 | -0.82% |
5 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
-3.25% | N225 | 0.73% |
6 | 拮抗 | 米国政策転換バスケット CALL#1 | 2017/9/13 1,000pt |
24.32% | 米国政策転換バスケット | 3.13% |
7 | 買越 | 日経平均 PUT#790 | 2017/8/9 21,000円 |
-6.69% | N225 | 0.73% |
8 | 売越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
11.72% | N225 | 0.73% |
9 | 売越 | 日経平均 PUT#793 | 2017/11/8 22,000円 |
-4.36% | N225 | 0.73% |
10 | 売越 | ペプチドリーム CALL#15 | 2017/10/11 6,500円 |
3.41% | 4587 | 1.06% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#700 | 122円 | 2017/11/8 | -8.86% |
2 | 売越 | 米ドル高(円安)型#727 | 119円 | 2017/7/12 | 34.15% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#729 | 122円 | 2017/10/11 | -9.45% |
4 | 売越 | 米ドル高(円安)型#780 | 113円 | 2017/9/13 | 18.03% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#724 | 108円 | 2017/9/13 | 13.89% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 114円16銭 (+1円34銭) 1.19% |
---|---|
ユーロ | 124円40銭 (+1円09銭) 0.88% |
豪ドル | 83円98銭 (+70銭) 0.84% |
英ポンド | 147円70銭 (+1円73銭) 1.19% |
カナダドル | 83円25銭 (+99銭) 1.21% |
NZドル | 78円81銭 (+82銭) 1.05% |
南アフリカランド | 8円39銭 (+7銭) 0.88% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。ソフトバンクグループCALLの買い、新日鐵住金PUTの買い、米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、日経平均9月20,500円PUT、ソフトバンクグループ(9984)12月10,500円CALL、新日鐵住金(5401)11月2,200円PUT、東京エレクトロン(8035)9月12,500円CALL、東京エレクトロン(8035)8月11,500円PUT |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債7月119円CALL、ペプチドリーム(4587)10月6,500円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、米ドルリンク債10月112円CALL |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。日経平均PUTの買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均8月19,500円PUT、日経平均8月21,000円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)5月3,400円CALL、韓国200種株価指数(KS200)1月280ptPUT |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍9月15,000円トラッカー、ペプチドリーム(4587)5月4,500円CALL、LINE(3938)9月4,100円CALL、SUBARU(7270)7月3,400円PUT、ユーロリンク債11月123円CALL、さくらインターネット(3778)10月1,150円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は19,970円(20:00)と上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い、日経平均CALLの売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均6月18,500円CALL、日経平均8月21,000円PUT、日経平均7月18,500円PUT、米ドルリンク債11月122円PUT |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均6月19,500円CALL、新日鐵住金(5401)11月2,200円PUT、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)5月3,400円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。米国政策転換バスケットCALLの売買活発。
買越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均8月21,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)12月20,000米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均11月22,000円PUT、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、米ドルリンク債11月122円PUT、米ドルリンク債10月122円PUT、そーせいグループ(4565)10月11,000円CALL |
拮抗 | 米国政策転換バスケット9月1,000ptCALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。