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2017年3月23日(木)のサマリー(2017年3月24日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,039円(+90円)
取引所終値19,085円31銭(+43円93銭)
原資産概況
日経平均は小幅反発。東証1部の売買代金は2兆1905億円。個別株では東芝(6502)、そーせいグループ(4565)、JIG-SAW(3914)などは上昇。カカクコム(2371)、ディー・エヌ・エー(2432)、任天堂(7974)などは下落。LME銅は続伸。COMEX金先物は反落。WTI原油先物、ブレント原油先物、プラチナは小動き。パラジウムは上昇。コーンは続落。米ドルは小動き。米国株は終値で見れば小動き。一時は値を上げる場面も見られたが、オバマケア代替法案の採決見送りを受けて、トランプ政権の政策運営に対する不透明感から下げに転じた。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、任天堂CALLの売り多い。
PUT・CALLレシオ :30%(前日比+5%)
新規買い指数 :67%(前日比-7%)
騰落率上位
値上り:そーせいグループ コール 23回 (+200.0%)、東芝 コール 189回 (+185.7%)、東芝 コール 191回 (+175.0%)
値下り:ディー・エヌ・エー コール 73回 (-65.2%)、カカクコム コール 42回 (-51.4%)、三井住友フィナンシャルグループ プット 220回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
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1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
1.99% | N225 | 0.47% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
-3.44% | N225 | 0.47% |
3 | 売越 | 任天堂 CALL#241 | 2017/4/12 27,000円 |
-18.97% | 7974 | -1.88% |
4 | 拮抗 | 日経平均 CALL#948 | 2017/6/14 14,500円 |
1.82% | N225 | 0.47% |
5 | 売越 | ブイ・テクノロジー CALL#7 | 2017/7/12 19,500円 |
-2.86% | 7717 | -0.51% |
6 | 買越 | 日経平均 PUT#742 | 2017/6/14 18,500円 |
-6.17% | N225 | 0.47% |
7 | 売越 | 任天堂 CALL#239 | 2017/7/12 30,000円 |
-9.98% | 7974 | -1.88% |
8 | 売越 | 任天堂 CALL#235 | 2017/5/10 23,000円 |
-9.05% | 7974 | -1.88% |
9 | 売越 | 任天堂 CALL#255 | 2017/11/8 27,000円 |
-6.22% | 7974 | -1.88% |
10 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
-1.56% | N225 | 0.47% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#685 | 106円 | 2017/11/8 | -2.45% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#672 | 114円 | 2017/4/12 | -4.40% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#773 | 108円 | 2017/5/10 | 1.79% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#775 | 111円 | 2017/5/10 | 1.46% |
5 | 売越 | ユーロ安(円高)型#428 | 120円 | 2017/11/8 | -0.14% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 111円04銭 (+16銭) 0.15% |
---|---|
ユーロ | 119円81銭 (-13銭) -0.11% |
豪ドル | 84円89銭 (-12銭) -0.14% |
英ポンド | 139円07銭 (+1円16銭) 0.84% |
カナダドル | 83円29銭 (+43銭) 0.51% |
NZドル | 78円29銭 (+12銭) 0.15% |
南アフリカランド | 8円88銭 (+8銭) 0.93% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債11月106円PUT、米ドルリンク債7月98円PUT |
---|---|
売越 | ブイ・テクノロジー(7717)7月19,500円CALL、米ドルリンク債5月109円CALL、任天堂(7974)4月27,000円CALL、任天堂(7974)5月23,000円CALL、トヨタ自動車(7203)8月6,000円PUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月20,000米ドルPUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小幅上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い多い。任天堂CALLの売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均6月14,500円CALL、日経平均7月18,500円PUT、日経平均7月18,500円CALL、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)4月700円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)9月20,000米ドルCALL、野村ホールディングス(8604)4月600円PUT |
---|---|
売越 | 任天堂(7974)7月30,000円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月45米ドルPUT |
拮抗 | 任天堂(7974)4月27,000円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(6月限)は18,900円(20:00)と小幅下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均6月18,500円PUT、日本航空(9201)5月3,800円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、豪ドルリンク債10月86円CALL、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月22,000米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月40米ドルCALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債11月106円PUT、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月550円PUT、南アフリカランドリンク債11月9円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 米ドルリンク債5月111円CALL、米ドルリンク債9月113円CALL、ユーロリンク債5月127円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均6月14,500円CALL、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債4月114円PUT、ユーロリンク債11月120円PUT、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月45米ドルPUT |
拮抗 | 米ドルリンク債5月108円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。