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2017年2月17日(金)のサマリー(2017年2月20日(月)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,077円(-190円)
取引所終値19,234円62銭(-112円91銭)
原資産概況
日経平均は続落。円高の進行に伴い、売り先行の展開となった。東証1部の売買代金は2兆122億円。個別株ではキリンHD(2503)、ブイ・テクノロジー(7717)、ダブル・スコープ(6619)などは上昇。東芝(6502)、三井不動産(8801)、三菱地所(8802)などは下落。LME銅、コーンは続落。COMEX金先物、プラチナ、パラジウムは反落。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。米ドルは続落。米国株は上昇。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、三菱UFJFGPUTの売り、日経平均マイナス3倍トラッカーの売り多い。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比+5%)
新規買い指数 :69%(前日比+15%)
騰落率上位
値上り:東芝 プット 150回 (+191.7%)、三井不動産 プット 64回 (+100.0%)、東芝 プット 151回 (+93.0%)
値下り:東芝 コール 184回 (-86.4%)、東芝 コール 189回 (-61.9%)、東芝 コール 188回 (-58.2%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-3.90% | N225 | -0.99% |
2 | 売越 | 三菱UFJフィナンシャル・グループ PUT#221 | 2017/10/11 650円 |
3.92% | 8306 | -1.25% |
3 | 売越 | 日経平均マイナス3倍 TR#27 | 2017/9/13 21,000円 |
3.56% | N225 | -0.99% |
4 | 売越 | テスラ CALL#45 | 2017/6/14 270米ドル |
-18.63% | TSLA.OQ | -4.29% |
5 | 売越 | テスラ CALL#43 | 2017/5/10 240米ドル |
-17.62% | TSLA.OQ | -4.29% |
6 | 買越 | 日経平均 CALL#986 | 2017/3/8 19,000円 |
-20.34% | N225 | -0.99% |
7 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#26 | 2017/9/13 20,000円 |
4.40% | N225 | -0.99% |
8 | 買越 | 日経平均 CALL#1030 | 2017/11/8 20,000円 |
-7.25% | N225 | -0.99% |
9 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2017年6月限 CALL#3 | 2017/5/10 60米ドル |
-11.00% | WTI17-6 | -0.81% |
10 | 買越 | 日経平均 CALL#1027 | 2017/7/12 18,500円 |
-7.55% | N225 | -0.99% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
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1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#784 | 115円 | 2017/5/10 | -11.18% |
2 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#658 | 107円 | 2017/7/12 | 6.76% |
3 | 売越 | 米ドル安(円高)型#679 | 117円 | 2017/3/8 | 13.35% |
4 | 買越 | 米ドル高(円安)型#703 | 113円 | 2017/5/10 | -10.09% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#644 | 120円 | 2017/3/8 | 10.26% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円89銭 (-77銭) -0.68% |
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ユーロ | 120円18銭 (-94銭) -0.78% |
豪ドル | 86円64銭 (-94銭) -1.07% |
英ポンド | 140円20銭 (-1円84銭) -1.30% |
カナダドル | 86円25銭 (-86銭) -0.98% |
NZドル | 81円18銭 (-88銭) -1.07% |
南アフリカランド | 8円66銭 (-13銭) -1.43% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い、テスラCALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債3月120円PUT、米ドルリンク債7月107円PUT、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、ブイ・テクノロジー(7717)8月13,500円CALL |
---|---|
売越 | テスラ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、テスラ(TSLA.OQ)5月240米ドルCALL、トヨタ自動車(7203)8月5,500円CALL、住友不動産(8830)8月2,900円PUT、東芝(6502)3月150円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均3月19,000円CALL、ハンセン中国企業株指数(H株指数)(HSCE)7月9,500香港ドルPUT、ソフトバンクグループ(9984)7月10,000円CALL、米ドルリンク債5月115円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、米ドルリンク債9月116円PUT、米ドルリンク債6月117円PUT、東芝(6502)3月150円PUT、米ドルリンク債4月116円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,050円(20:00)と下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均3月19,000円CALL、米ドルリンク債5月113円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月60米ドルCALL、ブレント原油先物リンク債_2017年6月限(ブレント原油先物)4月60米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、米ドルリンク債3月117円PUT、米ドルリンク債7月107円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債5月115円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの買い、日経平均CALLの買い、三菱UFJFGPUTの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均7月18,500円CALL、日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、日経平均11月20,000円CALL、日経平均5月19,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均3月18,000円PUT、三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306)10月650円PUT、米ドルリンク債5月115円CALL |
拮抗 | 米ドルリンク債9月120円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。