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2017年2月9日(木)のサマリー(2017年2月10日(金)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)18,954円(+50円)
取引所終値18,907円67銭(-99円93銭)
原資産概況
日経平均は反落。10日に行われる日米首脳会談を前にした様子見ムードから狭いレンジでの値動きにとどまった。東証1部の売買代金は2兆2457億円。個別株ではSUMCO(3436)、ソフトバンク・テクノロジー(4726)、鉄建建設(1815)などは上昇。日立(6501)、東芝(6502)、富士重工(7270)などは下落。LME銅、プラチナ、パラジウムは反発。COMEX金先物、コーンは続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。米ドルは小幅反発。米国株はトランプ大統領の発言から税制改革への期待が高まり上昇。
eワラント取引概況
日経平均マイナス3倍トラッカーの買い多い。ソフトバンクグループ CALLの売買活発。
PUT・CALLレシオ :27%(前日比+1%)
新規買い指数 :53%(前日比-4%)
騰落率上位
値上り:インフォシス(ADR) コール 65回 (+100.0%)、インフォシス(ADR) コール 64回 (+71.4%)、テスラ・モーターズ コール 42回 (+63.8%)
値下り:東芝 コール 185回 (-60.5%)、東芝 コール 187回 (-48.6%)、テスラ・モーターズ プット 28回 (-47.1%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | ソフトバンクグループ CALL#385 | 2017/3/8 7,500円 |
4.17% | 9984 | 0.78% |
2 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
-2.07% | N225 | 0.26% |
3 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#391 | 2017/7/12 9,000円 |
3.09% | 9984 | 0.78% |
4 | 売越 | 住友不動産 CALL#95 | 2017/6/14 3,000円 |
9.14% | 8830 | 2.06% |
5 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
1.14% | N225 | 0.26% |
6 | 拮抗 | 日立製作所 CALL#160 | 2017/5/10 420円 |
-13.38% | 6501 | -4.96% |
7 | 買越 | トヨタ自動車 CALL#255 | 2017/8/9 5,500円 |
-6.27% | 7203 | -1.43% |
8 | 買越 | 日産自動車 CALL#214 | 2017/3/8 1,150円 |
-18.75% | 7201 | -1.63% |
9 | 買越 | 任天堂 PUT#217 | 2017/3/8 21,000円 |
-13.82% | 7974 | 1.40% |
10 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#23 | 2017/9/13 13,000円 |
0.61% | N225 | 0.26% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#652 | 103円 | 2017/7/12 | -6.72% |
2 | 売越 | 米ドル安(円高)型#593 | 110円 | 2017/3/8 | -15.86% |
3 | 拮抗 | 米ドル安(円高)型#597 | 108円 | 2017/5/10 | -7.91% |
4 | 買越 | 米ドル安(円高)型#682 | 118円 | 2017/9/13 | -3.66% |
5 | 買越 | 英ポンド安(円高)型#282 | 140円 | 2017/5/10 | -9.42% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 112円25銭 (+55銭) 0.50% |
---|---|
ユーロ | 120円05銭 (+57銭) 0.47% |
豪ドル | 85円95銭 (+39銭) 0.45% |
英ポンド | 141円02銭 (+1円03銭) 0.74% |
カナダドル | 85円62銭 (+66銭) 0.78% |
NZドル | 81円02銭 (-84銭) -1.02% |
南アフリカランド | 8円39銭 (+9銭) 1.05% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は下落。日経平均マイナス3倍トラッカーの買い、住友不動産CALLの売り、米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売り多い。
買越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均3月19,000円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月9,000円CALL、任天堂(7974)3月21,000円PUT、日立製作所(6501)5月420円CALL |
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売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、住友不動産(8830)6月3,000円CALL、米ドルリンク債3月110円PUT、ダブル・スコープ(6619)4月2,200円CALL、ファナック(6954)7月19,000円PUT |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。トヨタ自動車CALLの買い、日産自動車CALLの買い、ソフトバンクグループCALLの売り多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月14,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、トヨタ自動車(7203)8月5,500円CALL、日産自動車(7201)3月1,150円CALL、三井不動産(8801)6月2,700円CALL |
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売越 | ソフトバンクグループ(9984)3月7,500円CALL、東芝(6502)5月230円PUT、米ドルリンク債3月110円PUT、スクウェア・エニックス・ホールディングス(9684)5月4,000円CALL、ダイキン工業(6367)5月11,000円CALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は18,930円(20:00)と小幅上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 日経平均プラス5倍9月13,000円トラッカー、日経平均3月19,000円ニアピン、米ドルリンク債7月103円PUT、米ドルリンク債9月118円PUT、米ドルリンク債9月120円PUT |
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売越 | 東レ(3402)3月1,100円CALL、米ドルリンク債3月110円PUT、ブイ・テクノロジー(7717)5月15,000円CALL、トヨタ自動車(7203)4月5,500円PUT、米ドルリンク債3月115円CALL |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は上昇。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の売買活発。
買越 | ソフトバンクグループ(9984)7月9,000円CALL、英ポンドリンク債5月140円PUT、サイバーセキュリティバスケット 29月1,500ptCALL、三菱重工業(7011)6月480円CALL |
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売越 | 米ドルリンク債7月103円PUT、日立製作所(6501)5月420円CALL、英ポンドリンク債5月140円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月60米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債5月108円PUT |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。