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2017年1月10日(火)のサマリー(2017年1月11日(水)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,331円(-189円)
取引所終値19,301円44銭(-152円89銭)
原資産概況
日経平均は続落。円高進行や次期米国大統領のトランプ氏の記者会見を11日に控えて警戒感から売りが先行した。東証1部の売買代金は2兆5993億円。個別株ではソニー(6758)、ペプチドリーム(4587)、東京エレクトロン(8035)などは上昇。村田製作所(6981)、ファーストリテ(9983)、第一生命 HD(8750)などは下落。LME銅は大幅上昇。COMEX金先物、プラチナは小動き。WTI原油先物、ブレント原油先物は続落。パラジウムは続伸。コーンは反落。米ドルは反落。米国株はダウが続落。
eワラント取引概況
日経平均プラス5倍トラッカーの買い、WTI原油先物リンク債_2017年9月限CALLの買い、WTI原油先物リンク債_2017年6月限CALLの買い多い。
PUT・CALLレシオ :34%(前日比-8%)
新規買い指数 :46%(前日比+0%)
騰落率上位
値上り:英ポンド ポンド安(プット)型 307回 (+66.7%)、英ポンド ポンド安(プット)型 309回 (+58.6%)、英ポンド ポンド安(プット)型 310回 (+56.0%)
値下り:英ポンド ポンド高(コール)型 354回 (-51.2%)、WTI原油先物リンク債_2017年3月限 コール 5回 (-51.1%)、セブン&アイ・ホールディングス コール 91回 (-50.0%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-3.71% | N225 | -0.97% |
2 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2017年9月限 CALL#3 | 2017/8/9 60米ドル |
-11.48% | WTI17-9 | -1.91% |
3 | 買越 | WTI原油先物リンク債_2017年6月限 CALL#2 | 2017/5/10 50米ドル |
-11.89% | WTI17-6 | -2.35% |
4 | 買越 | 日経平均マイナス3倍 TR#23 | 2017/5/10 18,000円 |
9.86% | N225 | -0.97% |
5 | 買越 | 日経平均 CALL#989 | 2017/6/14 19,500円 |
-8.30% | N225 | -0.97% |
6 | 拮抗 | 日経平均 PUT#765 | 2017/1/11 19,500円 |
2.56% | N225 | -0.97% |
7 | 買越 | 任天堂 PUT#205 | 2017/2/8 21,000円 |
-22.70% | 7974 | 1.74% |
8 | 買越 | ソフトバンクグループ CALL#382 | 2017/1/11 8,500円 |
-73.53% | 9984 | -0.11% |
9 | 買越 | 日経平均 CALL#983 | 2017/3/8 18,500円 |
-10.58% | N225 | -0.97% |
10 | 買越 | TOPIX CALL#250 | 2017/4/12 1,450pt |
-6.86% | TOPX | -0.81% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#730 | 85円 | 2017/3/8 | -2.51% |
2 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#699 | 120円 | 2017/3/8 | -18.52% |
3 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#731 | 88円 | 2017/1/11 | -2.82% |
4 | 拮抗 | 米ドル高(円安)型#794 | 120円 | 2017/4/12 | -13.72% |
5 | 買越 | 米ドル高(円安)型#704 | 118円 | 2017/5/10 | -10.97% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 115円55銭 (-81銭) -0.70% |
---|---|
ユーロ | 122円46銭 (-50銭) -0.41% |
豪ドル | 85円20銭 (+1銭) 0.01% |
英ポンド | 140円71銭 (-2円72銭) -1.90% |
カナダドル | 87円57銭 (-57銭) -0.65% |
NZドル | 80円94銭 (-52銭) -0.64% |
南アフリカランド | 8円48銭 (-4銭) -0.50% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、ソフトバンクグループ(9984)1月8,500円CALL、TOPIX(TOPX)4月1,450ptCALL、米ドルリンク債4月120円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債9月116円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債3月85円CALL、米ドルリンク債1月88円CALL、米ドルリンク債1月90円CALL、米ドルリンク債2月90円CALL、米ドルリンク債3月90円CALL |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は下落。WTI原油先物リンク債_2017年9月限CALLの買い、日経平均CALLの買い多い。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均6月19,500円CALL、日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均3月18,500円CALL、米ドルリンク債3月120円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年9月限(WTI17-9)8月60米ドルCALL、任天堂(7974)2月21,000円PUT、米ドルリンク債5月118円CALL |
---|---|
売越 | 該当なし |
拮抗 | 米ドルリンク債1月88円CALL、米ドルリンク債3月85円CALL |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,370円(20:00)と上昇。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | トヨタ自動車(7203)8月6,000円PUT |
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売越 | 日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均マイナス3倍5月19,000円トラッカー、米ドルリンク債3月120円CALL、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、米ドルリンク債4月120円CALL、東芝(6502)2月290円PUT、トプコン(7732)1月1,500円CALL、ソフトバンクグループ(9984)7月7,500円PUT |
拮抗 | 米ドルリンク債3月85円CALL |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株はダウが下落。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売買活発。
買越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、WTI原油先物リンク債_2017年6月限(WTI17-6)5月50米ドルCALL、銅リンク債マイナス3倍(銅)8月6,400米ドルトラッカー、ディー・エヌ・エー(2432)4月2,900円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均1月19,500円PUT、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、東芝(6502)3月200円PUT、米ドルリンク債1月118円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月700米ドルCALL |
拮抗 | 米ドルリンク債4月120円CALL |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。