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2016年12月29日(木)のサマリー(2016年12月30日(金)更新)
日経平均参照原資産価格（23:50）19,046円（-405円）
取引所終値19,145円14銭（-256円58銭）
原資産概況
日経平均は前日の米国株下落を受けた利益確定売りの動きから大幅下落。東証1部の売買代金は2兆796億円。個別株ではミクシィ(2121)、ＪＴ(2914)、任天堂(7974)などは上昇。東芝(6502)、ＳＵＭＣＯ(3436)、ミネベア(6479)などは下落。LME銅は反落。COMEX金先物は続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は下落。プラチナ、パラジウム、コーンは反発。米ドルは下落。米国株は小幅続落。
eワラント取引概況
東芝CALLの買い、東芝PUTの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ ：25%（前日比+14%）
新規買い指数 ：59%（前日比-7%）
騰落率上位
値上り：東芝 プット 150回 (+200.0%)、東芝 プット 151回 (+156.1%)、東芝 プット 155回 (+131.8%)
値下り：日経平均 コール 990回 (-63.0%)、バンダイナムコホールディングス コール 7回 (-54.8%)、日経平均 コール 1009回 (-53.1%)
♛取引金額 TOP10 （株式、株価指数、バスケット、コモディティ）
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ﾜﾗﾝﾄ騰落率 | 対象原資産ｺｰﾄﾞ | 参照原資産価格騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 売越 | 東芝 PUT#155 | 2017/2/8 290円 |
131.80% | 6502 | -13.35% |
| 2 | 買越 | 東芝 CALL#188 | 2017/5/10 280円 |
-73.05% | 6502 | -13.35% |
| 3 | 拮抗 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
-7.91% | N225 | -2.08% |
| 4 | 買越 | 東芝 PUT#153 | 2017/5/10 230円 |
77.78% | 6502 | -13.35% |
| 5 | 売越 | 東芝 PUT#154 | 2017/5/10 280円 |
64.44% | 6502 | -13.35% |
| 6 | 売越 | テスラ・モーターズ CALL#40 | 2017/3/8 200米ドル |
-11.51% | TSLA.OQ | -2.26% |
| 7 | 買越 | 日経平均 CALL#970 | 2017/1/11 17,000円 |
-16.06% | N225 | -2.08% |
| 8 | 買越 | 東芝 CALL#190 | 2017/6/14 310円 |
-74.89% | 6502 | -13.35% |
| 9 | 買越 | 東芝 CALL#184 | 2017/3/8 250円 |
-79.80% | 6502 | -13.35% |
| 10 | 売越 | ソフトバンクグループ PUT#311 | 2017/7/12 7,000円 |
3.95% | 9984 | -1.32% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
| 順位 | 売買ﾈｯﾄ | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ﾜﾗﾝﾄ騰落率 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買越 | 米ドル高（円安）型#759 | 113円 | 2017/1/11 | -18.00% |
| 2 | 拮抗 | 米ドル高（円安）型#688 | 118円 | 2017/1/11 | -33.57% |
| 3 | 売越 | 米ドル安（円高）型#683 | 119円 | 2017/2/8 | 14.85% |
| 4 | 買越 | 米ドル高（円安）型#755 | 110円 | 2017/2/8 | -10.44% |
| 5 | 拮抗 | 米ドル高（円安）型#696 | 105円 | 2017/3/8 | -7.22% |
為替eワラント参照原資産価格（23:50）
| 米ドル | 116円69銭 （-1円00銭） -0.85% |
|---|---|
| ユーロ | 122円00銭 （-36銭） -0.29% |
| 豪ドル | 84円01銭 （-40銭） -0.48% |
| 英ポンド | 142円73銭 （-1円09銭） -0.76% |
| カナダドル | 86円16銭 （-55銭） -0.63% |
| NZドル | 81円02銭 （-20銭） -0.25% |
| 南アフリカランド | 8円53銭 （+4銭） 0.45% |
9:00～11:00 の取引動向 サマリー（前場）
日経平均は大幅下落。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の買い、東芝PUTの売り多い。
| 買越 | 日経平均1月17,000円CALL、米ドルリンク債1月113円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL、東芝(6502)3月250円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均3月20,000円CALL、東芝(6502)2月290円PUT、東芝(6502)5月280円PUT、米ドルリンク債2月119円PUT |
| 拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、東芝(6502)5月230円PUT |
11:00～15:00 の取引動向 サマリー（後場）
日経平均は下落。東芝CALLの買い、東芝PUTの売り多い。日経平均プラス5倍トラッカーの売買活発。
| 買越 | 日経平均1月17,000円CALL、東芝(6502)5月280円CALL、米ドルリンク債2月110円CALL、東芝(6502)6月310円CALL、東芝(6502)5月230円PUT、米ドルリンク債7月114円CALL、TOPIX(TOPX)4月1,450ptCALL |
|---|---|
| 売越 | 東芝(6502)2月290円PUT、テスラ・モーターズ(TSLA.OQ)3月200米ドルCALL |
| 拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー |
15:00～21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物（3月限）は19,040円（20:00）と下落。東芝PUTの売り、ソフトバンクグループPUTの売り多い。米ドル高型（米ドルリンク債CALL）の売買活発。
| 買越 | 米ドルリンク債9月89円PUT、米ドルリンク債4月116円CALL |
|---|---|
| 売越 | 日経平均マイナス3倍9月20,000円トラッカー、東芝(6502)2月290円PUT、ソフトバンクグループ(9984)7月7,000円PUT、ユーロリンク債10月106円PUT、米ドルリンク債1月118円CALL |
| 拮抗 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、米ドルリンク債3月105円CALL、米ドルリンク債9月116円CALL |
21:00～23:50の取引動向 サマリー（米国市場）
米国株は小幅下落。日経平均CALLの売り多い。
| 買越 | 日経平均2月20,000円CALL、日経平均2月18,500円CALL、アマゾン・ドット・コム(AMZN.OQ)4月650米ドルPUT、ダウ・ジョーンズ工業株価平均(DJI)5月18,000米ドルPUT、マイクロソフト(MSFT.OQ)5月58米ドルPUT |
|---|---|
| 売越 | 日経平均2月17,500円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL、米ドルリンク債4月116円CALL、東芝(6502)1月230円CALL、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)2月90米ドルCALL |
| 拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額（購入金額－売却金額）の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が－20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が－20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ ＝（PUT売買金額／CALL売買金額）の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 ＝ （（CALL購入金額－PUT購入金額）／総購入金額）の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差（売買スプレッド）は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。