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2016年12月28日(水)のサマリー(2016年12月29日(木)更新)
日経平均参照原資産価格(23:50)19,451円(-6円)
取引所終値19,401円72銭(-1円34銭)
原資産概況
日経平均は小動き。東証1部の売買代金は1兆5591億円。個別株ではペプチドリーム(4587)、鉄建建設(1815)、住友金属鉱山(5713)などは上昇。東芝(6502)、キヤノン(7751)、東レ(3402)などは下落。LME銅は上昇。COMEX金先物は続伸。WTI原油先物、ブレント原油先物は小動き。プラチナ、パラジウム、コーンは反落。米ドルは小動き。米国株は反落。
eワラント取引概況
銅リンク債マイナス3倍トラッカーの売り、日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。パラジウムリンク債プラス5倍トラッカーの売買活発。
PUT・CALLレシオ :11%(前日比-4%)
新規買い指数 :66%(前日比+5%)
騰落率上位
値上り:東芝 プット 155回 (+625.6%)、東芝 プット 151回 (+485.7%)、東芝 プット 156回 (+365.7%)
値下り:パイオニア プット 16回 (-38.9%)、バンダイナムコホールディングス プット 6回 (-37.5%)、ブレント原油先物リンク債_2017年3月限 プット 4回 (-37.5%)
♛取引金額 TOP10 (株式、株価指数、バスケット、コモディティ)
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 満期日/ 権利行使価格 |
ワラント騰落率 | 対象原資産コード | 参照原資産価格騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 売越 | 銅リンク債マイナス3倍 TR#3 | 2017/1/11 5,600米ドル |
-5.09% | 銅 | 1.45% |
2 | 拮抗 | パラジウムリンク債プラス5倍 TR#7 | 2017/5/10 2,200円 |
6.13% | パラジウム | 2.37% |
3 | 売越 | 日経平均プラス5倍 TR#27 | 2017/5/10 17,000円 |
0.39% | N225 | -0.03% |
4 | 買越 | 日経平均 CALL#983 | 2017/3/8 18,500円 |
0.68% | N225 | -0.03% |
5 | 買越 | 小野薬品工業 CALL#17 | 2017/7/12 4,000円 |
-2.59% | 4528 | -0.12% |
6 | 買越 | テスラ・モーターズ CALL#45 | 2017/6/14 270米ドル |
-2.37% | TSLA.OQ | -0.25% |
7 | 買越 | 銅リンク債プラス5倍 TR#3 | 2017/1/11 4,000米ドル |
3.08% | 銅 | 1.45% |
8 | 買越 | 日経平均 NP#1344 | 2017/3/8 19,500円 |
-1.00% | N225 | -0.03% |
9 | 買越 | 小野薬品工業 CALL#21 | 2017/8/9 3,100円 |
-1.59% | 4528 | -0.12% |
10 | 売越 | 日経平均 CALL#929 | 2017/4/12 15,500円 |
0.38% | N225 | -0.03% |
♛為替eワラント・米ドルニアピンeワラント 取引金額TOP5
順位 | 売買ネット | 銘柄名 | 権利行使価格 | 満期日 | ワラント騰落率 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 買越 | 米ドル安(円高)型#683 | 119円 | 2017/2/8 | -3.83% |
2 | 買越 | 米ドル高(円安)型#688 | 118円 | 2017/1/11 | 2.19% |
3 | 売越 | 米ドル高(円安)型#791 | 118円 | 2017/9/13 | 1.08% |
4 | 売越 | 南アフリカランド高(円安)型#174 | 8円 | 2017/7/12 | 4.44% |
5 | 買越 | 米ドル安(円高)型#616 | 100円 | 2017/9/13 | -2.38% |
為替eワラント参照原資産価格(23:50)
米ドル | 117円69銭 (+19銭) 0.16% |
---|---|
ユーロ | 122円36銭 (-43銭) -0.35% |
豪ドル | 84円41銭 (-9銭) -0.10% |
英ポンド | 143円82銭 (-21銭) -0.15% |
カナダドル | 86円71銭 (-9銭) -0.10% |
NZドル | 81円22銭 (+25銭) 0.31% |
南アフリカランド | 8円49銭 (+5銭) 0.61% |
9:00~11:00 の取引動向 サマリー(前場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の買い、銅リンク債マイナス3倍トラッカーの売り多い。
買越 | 米ドルリンク債1月118円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)1月4,000米ドルトラッカー、小野薬品工業(4528)8月3,100円CALL、米ドルリンク債9月100円PUT、小野薬品工業(4528)4月2,700円CALL、小野薬品工業(4528)7月4,000円CALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)5月2,200円トラッカー |
---|---|
売越 | 銅リンク債マイナス3倍(銅)1月5,600米ドルトラッカー、任天堂(7974)4月27,000円CALL、銅リンク債プラス5倍(銅)8月5,400米ドルトラッカー |
拮抗 | 該当なし |
11:00~15:00 の取引動向 サマリー(後場)
日経平均は小動き。米ドル高型(米ドルリンク債CALL)の売り多い。
買越 | 小野薬品工業(4528)7月4,000円CALL、米ドルリンク債4月118円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL |
---|---|
売越 | 米ドルリンク債9月118円CALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)5月2,200円トラッカー、任天堂(7974)1月30,000円CALL、米ドルリンク債5月118円CALL、TOPIX(TOPX)2月1,500ptPUT、東レ(3402)3月950円CALL、コーン先物リンク債_2017年5月限(コーン先物)4月4米ドルCALL |
拮抗 | 該当なし |
15:00~21:00の取引動向 サマリー
大証日経平均先物(3月限)は19,470円(20:00)と上昇。日経平均プラス5倍トラッカーの売り多い。
買越 | 日経平均3月19,500円ニアピン、日経平均マイナス3倍9月21,000円トラッカー、日経平均2月15,000円CALL |
---|---|
売越 | 日経平均プラス5倍5月17,000円トラッカー、日経平均4月15,500円CALL、日経平均3月17,000円CALL、日経平均マイナス3倍5月18,000円トラッカー、日経平均2月18,500円PUT、東芝(6502)2月340円PUT、東芝(6502)2月290円PUT |
拮抗 | 該当なし |
21:00~23:50の取引動向 サマリー(米国市場)
米国株は下落。米ドル安型(米ドルリンク債PUT)の買い多い。
買越 | 日経平均3月18,500円CALL、米ドルリンク債2月119円PUT、テスラ・モーターズ(TSLA.OQ)6月270米ドルCALL、パラジウムリンク債プラス5倍(パラジウム)5月2,200円トラッカー、アリババグループホールディング(ADR)(BABA.N)2月90米ドルCALL |
---|---|
売越 | 日経平均2月17,500円CALL、南アフリカランドリンク債7月8円CALL、日立製作所(6501)7月610円CALL、ユーロリンク債8月116円CALL、米ドルリンク債1月118円CALL |
拮抗 | 該当なし |
デイリーウォッチで用いられている用語について
日経平均参照原資産価格
23:50時点でeワラント価格算出に用いられた日経平均価格であり、15:00時点の日経平均終値とは異なります。いわゆる日経平均の終値は取引所終値として表示されています。
買越・売越・拮抗
ランキング及び時間帯別取引動向における「買越」は、マーケット・メーカーに対する投資家の純売買金額(購入金額-売却金額)の売買金額合計に占める比率が20%を超えていること、「売越」は当該比率が-20%を下回っていること、「拮抗」は当該比率が-20%と20%の範囲内にあることを意味しています。
PUT・CALLレシオ =(PUT売買金額/CALL売買金額)の5日移動平均
PUTとCALLの売買金額の比を見るための指数です。投資家が弱気ならPUTの売買が増加して、指数の値は上昇する。投資家が、相場が上昇すると考えていればCALLの売買比率が増加して、指数の値は低下します。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされます。逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
新規買い指数 = ((CALL購入金額-PUT購入金額)/総購入金額)の5日移動平均
新規の購入がCALLに偏っているのか、PUTに偏っているのかを判断するための指数です。CALL買いが増えれば上昇し、PUTの買いが増えれば低下します。PUT・CALLレシオと組み合わせて見ると、CALL、PUTの売買のうちどれが優勢なのか判断の目安として利用可能ともいわれます。
騰落率
ワラント、ニアピンおよびトラッカーの騰落率は買取価格ベースであり、販売価格と買取価格の差(売買スプレッド)は考慮されていないので、実際のパフォーマンスとは異なる場合があります。