よくあるご質問

「よくあるご質問」では、お客様から寄せられたご質問の中で、特に多かったものに回答を添えて掲載しております。お問い合わせの前に、こちらをご確認ください。下記の項目をクリックしていただきますと、各項目の質問と回答の一覧がご覧になれます。「用語集」においては、一般に用いられるオプション用語も含まれていますが、ここではeワラントに関する用語としての説明を掲載しています。

取引価格・満期決済に用いる価格について

取引方法について

A1. 1注文当たりの最大注文可能ワラント数は250,000ワラントです。例えば500,000ワラント購入する場合には、250,000ワラントずつ2注文に分けることになります。
なお、eワラント・ダイレクトでは250,000ワラント以上の注文を一括で発注することができます。250,000ワラントを上回る注文は、250,000ワラント単位に分割され、それぞれ別の注文として取り扱われます(例えば、520,000ワラント分の一括注文を行った場合、250,000ワラント+250,000ワラント+20,000ワラントの3つの注文として取り扱われます)。
分割されたそれぞれの注文が約定条件に 同時に到達した場合、順次約定処理が行われます。そのため、約定処理が行われるまでの間にワラント価格が変動した場合などには、分割された注文のうち、一部のみ約定する場合がございます。

A2. 取引委託手数料は無料(0円)です。ただし、eワラントを購入する際には販売価格(投資家にとっての購入価格)での取引、売却する際には買取価格(投資家にとっての売却価格)での取引となるため販売価格と買取価格の差(売買価格差)を、取引を行う上でのコストとして認識する必要があります。なお、売買価格差は対象原資産の価格、売買気配値の差、取引の状況、eワラントのデルタ、その他のコストの変化などによって変動します。特に、以下に例示される場合に大きく変動する場合があるので注意が必要です。

  • 対象原資産などの取引状況が急変した、または急変することが予見される場合
  • 対象原資産などの流動性が急変した、または急変することが予見される場合(信用取引の取引条件の変化、制限などを含みます)
  • eワラントまたはeワラントの価格に影響を与えると思われる諸条件が急変した、または急変することが予見される場合(金利、為替、各国金融商品取引所の取引動向などを含みます)

注) 上記はあくまでも例示であり、売買価格差が変動する全ての事例を網羅するものではありません。

A3. eワラントおよびトラッカーの最終売買可能日は満期日の前営業日であり、満期日当日には取引ができないことにご注意ください。また、満期日以前であっても販売・買取のどちらか、または両方が行われない場合があります。一方ニアピン、スプレッドの最終販売日はeワラントおよびトラッカーとは異なり、満期日の2営業日前です。また、満期日の前営業日には15時まで買い取りのみが行われ、それ以降には取引ができないことに特にご注意ください。なお、最終売買可能日以前であっても販売・買取のどちらか、または両方が行われない場合があります。

A4. ホームページトップ画面の銘柄検索にある「取引停止銘柄情報」からその時点の取引一時停止銘柄(経過時間を含む)、販売停止(売切)銘柄およびその他取引注意銘柄を確認することができます。また、同ページ右上方にある「前月の売買停止状況(件数、月初更新)」をクリックすると、前月の売買停止状況(件数、月初更新)を確認することができます。

  1. 「取引停止銘柄情報」
  2. 前月の売買停止状況(件数、月初更新)

A5. eワラントの売買は指値注文(リーブ・オーダー方式)により行います。指値注文とは「○○円以下の価格なら買う」、あるいは「□□円以上の価格であれば売る」という上下限を指定する方法で、指定した価格より条件が悪い場合には取引は成立しません。

例えば、販売価格10円の時に9円の買い指値注文をした場合は、「9円以下なら買ってもよい」という条件を満たさないため取引は成立しません。この場合、取引の条件が満たされるまで一定期間、注文は「執行されるのを待つ状態」となります。その後、仮に販売価格が9円まで下落し、指値の条件を満たせば取引が成立します。

商品設計について

A1. 発行時のeワラントの価格は約1~30円程度で、1,000ワラント単位での購入が可能です。つまり、1,000円~3万円程度からの投資が可能です。発行後は、各eワラントの値動きにより投資に必要な最低金額は上下することになります。

A2. 損失は投資金額までに限定されており、5万円となります。なお、価格変動リスクは個別のeワラントごとに異なりますが、全てのeワラント投資において投資金額の全額を失う可能性があります。

A3. 満期日を迎えたeワラントの決済金額(受取り)は、eワラントホームページ上の“新着情報”にて随時掲載しています。 また、過去6ヵ月以内に満期を迎えた銘柄の決済金額は「お知らせ」のページに掲載しています。

A4. eワラントの発行会社であるeワラント・ファンド・リミテッドが破綻などの事態に陥った場合には、eワラントに表章されるオプションに基づいて生じる支払請求権の一部または全部が支払われない可能性があります。この場合、eワラントの時価に相当する金額は発行会社に対する他の無担保かつ非劣後の債権(法律の適用により優先権を有する債権を除く)と同順位の一般債権となります。

税金について

A1. 満期日前の売却によるものまたは満期日における決済によるものにかかわらず、課税方式が申告分離課税の雑所得となり、その税率は所得税15%、住民税5%となります。また、株価指数先物取引および外国為替証拠金取引(FX)などにかかる損益との通算が可能となり、損失が生じた場合は、一定の要件の下で翌年以後3年間の繰越控除が適用されます。なお、2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、復興特別所得税として所得税額に2.1%を乗じた金額が上乗せされ、所得税は15.315%となります。

上記内容はカイカ証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。

用語集

A1. あらかじめ決められた期日(満期日)に、あるいはその期日までの間に、対象原資産をある一定の価格(権利行使価格)で売買する権利のことをいい、買う権利のことをコール・オプション、売る権利のことをプット・オプションといいます。
権利を行使した際に実際に対象原資産の売買を行う方式(現物決済)と、差額の授受を行う方式(現金決済)があります。

A2. オプションを証券化した有価証券です。カバード・ワラントは、新株予約権証券(いわゆるワラント)や新株予約権付社債(いわゆるCB)とは異なり、権利の対象となる企業とカバード・ワラントを発行する企業が異なるのが一般的です。なお、「eワラント」は、eワラント・ファンド・リミテッドによって発行されるカバード・ワラントです。

A3. 満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っている場合、その差額に1ワラント当たり原資産数を乗じた金額(権利行使価格が日本円以外の場合は、これに現地時間における満期参照原資産価格算出時の為替スポットレートを乗じたもの)を受取ることができるeワラントです。(ただし、税金を別途考慮する必要があります)。他の条件が一定であると仮定した場合、一般に、対象原資産の価格が上昇するとコール型のeワラントの価格は上昇します(*)。

* eワラントの価格形成には対象原資産の価格変動に加えて様々な要因が影響を与えます。また、低価格のeワラントは一般に対象原資産の価格変動に対する感応度(以下「デルタ」という)が低くなる傾向にあり、対象原資産の価格が変動した場合であってもeワラントの価格の変動が見込めないので注意する必要があります。

A4. 満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合に、その差額に1ワラント当たり原資産数を乗じた金額(権利行使価格が日本円以外の場合は、これに現地時間における満期参照原資産価格算出時の為替スポットレートを乗じたもの)を受取ることができるeワラントです(ただし、税金を別途考慮する必要があります)。他の条件が一定であると仮定した場合、一般に、対象原資産の価格が下落するとプット型のeワラントの価格は上昇します(*)。

* eワラントの価格形成には対象原資産の価格変動に加えて様々な要因が影響を与えます。また、低価格のeワラントは一般に対象原資産の価格変動に対する感応度(以下「デルタ」という)が低くなる傾向にあり、対象原資産の価格が変動した場合であってもeワラントの価格の変動が見込めないので注意する必要があります。

A5. eワラントが対象としているもののことで、国内外の株式(預託証券を含む)や株価指数、為替相場、商品(コモディティ)相場等があります。

A6. eワラントの決済金額(受取り)が決定される日をいい、発行時にあらかじめ定められています。なお、必ずしも満期日までeワラントを保有する必要はなく、購入日から満期日の前営業日まで、取引停止時を除き原則として売却が可能です(eワラントの最終取引日は満期日の前営業日であることにご注意下さい)。
また、他の条件が一定であると仮定した場合、一般に、満期日までの残存日数が多ければ多いほどeワラントの価格は高くなります。これは、満期日までの残存日数が多ければ、eワラントの対象原資産の価格が変動し満期日に決済金額(受取り)が発生する可能性が大きくなるためです(*)。

* 極端なイン・ザ・マネーの状態にあるものや一部の為替eワラント、極めて低価格のeワラント、計算日から満期日までの配当権利落ち日の回数が異なる場合等の例外があります。

なお、「市場攪乱事由」又は「外国為替市場攪乱事由」が発生し、継続している場合には決済金額の計算を行う日(評価日)が延期されることがあります。
詳細は、「必ずお読みください」の「満期参照原資産価格について」をご覧ください。

A7. 1ワラント当たり原資産数はeワラントがどれだけの原資産を対象としているかを表しています。例えば1ワラント当たり原資産数が0.001の場合、1,000ワラントが1原資産相当になります。なお、これは株式分割等の調整が行われる場合を除いて、eワラント発行時に固定され変動しません。
1ワラント当たり原資産数は、満期日における決済金額(受取り)の算出やリスク量計算に重要な意味を持ちます。仮に権利行使価格、対象原資産、満期日が等しく、1原資産相当のeワラントの価格が100円で、1ワラント当たり原資産数のみ異なる2つのeワラントが存在していたとすると以下のようになります。

《例》
1ワラント当たり原資産数が0.5の場合 eワラントの価格:50円
1ワラント当たり原資産数が0.25の場合 eワラントの価格:25円

さらに、満期日の決済金額の計算においては以下のように用いられます。
株式を対象原資産とするコール型eワラントで、権利行使価格100円、対象原資産の価格150円で満期日を迎え、1,000ワラント保有していた場合、満期参照原資産価格150円と権利行使価格100円の差額に、対象原資産数(保有ワラント数×1ワラント当たり原資産数)を乗じた金額(権利行使価格が日本円以外の場合は、これに現地時間における満期参照原資産価格算出時の為替スポットレートを乗じたもの)が決済金額となります。この時、1ワラント当たり原資産数が0.5である場合、決済金額は以下になります。

決済金額=(150-100)×1,000×0.5=25,000円
満期日前の期間における価格変動を見る際にも1ワラント当たり原資産数は重要です。可変パラメーターであるデルタが0.5(50%)の時、他の条件を一定とすると、理論的には対象原資産の価格が1円変動すると、1原資産相当のeワラントの価格は瞬間的には0.5円程度変動します。これを用いて、1原資産相当ではなく実際のeワラント価格の変動を見るためには1ワラント当たり原資産数を乗じる必要があります。
eワラントの価格の変動額の概算=対象原資産の価格変動×デルタ×1ワラント当たり原資産数
(ただし、この式はその時点から極めて短い時間内かつ対象原資産の価格の変動の程度が小さい時に限って有効)。
例えば、対象原資産の価格が1円変動し、デルタが0.4(40%)、1ワラント当たり原資産数が0.5の時のeワラントの価格の変動額の概算は、1×0.4×0.5= 0.20円となります(*)。

なお、eワラントは対象原資産そのものへの変換はできず、満期日の清算は現金による決済となるので、権利行使金額を払い込んで対象原資産(例えば株式、為替等)を入手したり売却したりすることはできない点にご注意下さい。

* 上記はあくまでも例示であり、必ずしも将来の値動きを保証するものではありません。

A8. 各eワラントの「回号」とは、同じ対象原資産を持つコール型又はプット型eワラントに付けられた発行順を示す番号です。新株予約権付社債等の発行回号と同様に、証券を特定するために用いられますが、証券の詳細条件を示すものではありません。また、eワラントの回号はコール型、プット型それぞれ別々に番号が付けられているため、例えば「A社コール型1回」と「A社プット型1回」は異なる銘柄であることにご注意ください。

A9. 1ワラント当たりの本源的価値は、コール型の場合には参照原資産価格(eワラントの価格形成に用いられている対象原資産の価格)が権利行使価格以上になっている場合の参照原資産価格と権利行使価格の差額分に1ワラント当たり原資産を乗じた額、プット型の場合には参照原資産価格が権利行使価格以下になっている場合の参照原資産価格と権利行使価格の差額分に1ワラント当たり原資産を乗じた額をいいます。参照原資産価格に変化がなかった場合には本源的価値は変化しません。

A10. eワラントの価格のうち、本源的価値以外の部分のことをいいます。一般に時間的価値は時間の経過とともに減少していきます。

A11. 時間の経過によってeワラントの価格が減少することをいいます。対象原資産の価格が一定であっても一般にeワラントは時間の経過に伴ってその価格が減少していきます。

A12. 時間の経過によってeワラントの価格が減少する額(概算)です。eワラント ホームページ上のシミュレーターの一つである「eワラントシミュレーター」でセータから計算される大まかな予想減少額を確認することができます。

シミュレーター

A13. eワラントに投資した場合に、対象原資産そのものへの投資に対して概ね何倍のリスクを取っているかを見る指標で、eワラントの価格変動リスクを知る一つの目安として利用されます(旧称「実効ギアリング」)。一般にワラントレバレッジの値が高ければ高いほど、価格変動リスクが高いと考えられます。

[算出方法]  ワラントレバレッジ = ギアリング × デルタ

ただし、ワラントレバレッジは、時間的価値の減少、対象原資産の価格が大きく変動した場合のデルタの変化、ボラティリティ(対象原資産の価格の変動の度合い)の変化、売買価格差(販売価格と買取価格の差)などを考慮したものではありません。このため、極めて短い時間内の、既に保有しているeワラントの価格変動の概算に限定して利用されます。

ニアピンの場合、ごく小さい参照原資産価格の変動に対するニアピンの価格変動リスクを知る一つの目安として利用されることがあります。ニアピンの場合、その他のeワラントに比べて一般にワラントレバレッジの値の変化が大きく、また参照原資産価格がピン価格をまたいで大きく変動した際などにはワラントレバレッジの値が大きく正負逆転することがあるので、利用の際には注意が必要です。

A14. ギアリングは対象原資産1単位と1原資産当たりに換算したeワラントの価格の金額比を表しています。ただし、将来のeワラントの値動きについて示唆するものではないため、ギアリングの値が大きいからといって大きな値動きが期待できるとは限りません。

ギアリング=対象原資産の価格×1ワラント当たり原資産数÷eワラントの価格

また、ギアリングはデルタを考慮していないため、ギアリングの値が大きい場合であってもデルタの数値が小さい場合には、実質的なてこ効果(レバレッジ)を期待することができません。低価格のeワラントはギアリングの値が大きくなる傾向がありますが、デルタが小さければ対象原資産の価格の変動に対してeワラントの価格がほとんど変動しません。このため、このようなeワラントを購入して利益を得ることは極めて稀です。
低価格のeワラントについてはギアリングを非表示(ゼロ(0)表示)としています。さらに、10,000.00以上の大きなギアリング値については、配信桁数の制約上、一律9,999.99と表示しています。
カイカ証券およびeワラント・インターナショナル・リミテッドでは、eワラントの価格を算出する際に、カイカ証券およびeワラント・インターナショナル・リミテッドで用いている計算モデルを用いた計算結果に0.01を加えたものを販売価格としています。画面上で表示されるギアリングの数値は、販売価格(お客様にとっての購入価格)ではなく0.01を加える前の値を用いて計算しているため、価格が低いeワラントに対するギアリングはeワラントの販売価格で計算した値よりも非常に大きくなる場合があります。
詳細は、「よくあるご質問」の「取引価格・満期決済に用いる価格について」の「Q4 eワラントの価格の計算式はどのようなものですか?」 をご覧ください。

A15. てこ効果またはギアリングとも言われ、投資した金額に対してより大きなリスクをとることをいいます。極めて短い時間内の対象原資産の値動きに対するeワラントの値動きの目安に関しては、「Q13 ワラントレバレッジ」をご参照下さい。

A16. デルタは、他の条件が一定である場合を前提として、対象原資産の価格が1円上昇(プット型の場合は下落)するのに対して1原資産当たりのeワラントの価格が何円上昇(下落)するかを示しています。例えば、デルタが0.6(60%)で対象原資産の価格が1円上昇した場合、1原資産当たりのeワラントの価格は0.6円上昇すると予想されます(1ワラント当たりの影響は0.6円×1ワラント当たり原資産数)。デルタが大きいほど対象原資産の価格の変動に対してeワラントの価格が変動することになります*。ただし、デルタそのものも対象原資産の価格の変動に伴って変動します。このため、デルタを対象原資産の価格とeワラントの価格の連動度合いの指標として用いる場合には、対象原資産の価格の変動の程度が極めて小さい場合に限って有効であることに注意が必要です。

* 上記はあくまでも例示であり、必ずしも将来の値動きを保証するものではありません。

A17. eワラントの権利を行使することをいいます。eワラントでは満期日に決済金額(受取り)が発生する場合には自動的に権利が行使されたものとみなす自動権利行使が適用されています。

A18. オプションの価格のことをいいます。イン・ザ・マネーになっている部分(本源的価値)とそれ以外の部分(時間的価値)から構成されます。オプション・プレミアムもプレミアムとだけ呼ぶこともあり、ワラント・プレミアムと混同しないように注意が必要です。

A19. eワラントが満期日を迎えた際に、決済金額(受取り)が発生するかどうかの基準となる対象原資産の価格をいいます。コール型のeワラントは、満期参照原資産価格*が権利行使価格を上回っていた場合にその差額に1ワラント当たり原資産数を乗じた金額、プット型のeワラントは、満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っていた場合にその差額に1ワラント当たり原資産数を乗じた金額を受取ることができます(ただし、税金を別途考慮する必要があります。)
詳細は、「よくあるご質問」の「商品設計について」の「Q7 満期日におけるeワラントの決済金額(受取り)の計算方法を教えてください。」をご覧ください。
コール型eワラントの場合、他の条件が同じであれば、権利行使価格が参照原資産価格(eワラントの価格形成に用いる対象原資産の価格)に比べて高ければ高いほどeワラントは低価格で購入できますが、満期参照原資産価格*が権利行使価格以上に上昇する確率は低くなってしまいます。プット型eワラントの場合は逆になります。

* 満期参照原資産価格に関しては「Q31 満期参照原資産価格」をご覧ください。

A20. プレミアム(ワラント・プレミアム)は、満期日まで保有した場合に損益がゼロとなるために対象原資産の価格がどれだけ予想した方向に動く必要があるかを対象原資産の価格に対する割合(%)で示した指標です。例えば、コール型eワラントを購入して満期日時点の受取りで利益を得るには、対象原資産の価格が購入時のプレミアム分以上上昇(プット型eワラントの場合はプレミアム分以上下落)する必要があります(ただし、税金を別途考慮する必要があります)。オプション価格のことをプレミアム(オプション・プレミアム)と呼ぶ場合がありますが、ここでいうプレミアム(ワラント・プレミアム)とは異なりますのでご注意ください。

コール型eワラントのプレミアム=満期日に損益ゼロとなる対象原資産の価格*1÷現在の対象原資産の価格-1
プット型eワラントのプレミアム=1-(満期日に損益ゼロとなる対象原資産の価格*2÷現在の対象原資産の価格)

*1満期日に損益ゼロとなる対象原資産の価格(コール型ワラント):権利行使価格+1対象原資産相当のeワラントの購入価格

*2満期日に損益ゼロとなる対象原資産価格(プット型ワラント):権利行使価格-1対象原資産相当のeワラント購入価格

なお、対象原資産相当のeワラント購入価格はeワラント購入価格÷1ワラント当たり原資産数で求めることができます。

A21. コール型の場合は、参照原資産価格(eワラントの価格形成に用いられる対象原資産の価格)が権利行使価格を上回っている状態、プット型の場合は参照原資産価格が権利行使価格を下回っている状態のことをいいます。一般にイン・ザ・マネーになる程てこ効果(レバレッジ)が低くなります。 ITM (In-The-Moneyの略)と表記されることもあります。

A22. 権利行使価格が参照原資産価格(eワラントの価格形成に用いられる対象原資産の価格)と等しい状態のことをいいます。ATM (AT-The-Moneyの略)と表記されることもあります。

A23. コール型の場合は、参照原資産価格(eワラントの価格形成に用いられる対象原資産の価格)が権利行使価格を下回っている状態、プット型の場合は参照原資産価格が権利行使価格を上回っている状態のことをいいます。一般にアウト・オブ・ザ・マネーになる程てこ効果(レバレッジ)が高くなり*、リスクも高くなります。OTM (Out-of-The-Moneyの略)と表記されることもあります。

*低価格のeワラントは一般に対象原資産の価格変動に対する感応度(以下「デルタ」といいます)が低くなる傾向にあり、対象原資産の価格が変動した場合であってもeワラントの価格の変動が見込めないので注意する必要があります。

A24. ボラティリティとは、対象原資産の価格変動の度合いを意味します。ボラティリティが低いとは対象原資産の価格変動の度合いが小さいことをいい、ボラティリティが高いとは対象原資産の価格変動の度合いが大きいことをいいます。他の条件が同じである場合、通常はボラティリティが高い原資産を対象としたeワラントの方が、ボラティリティが低い原資産を対象としたものに比べて価格が高くなります。

A25. Fisher BlackとMyron Scholesによって提案されたオプションやワラントの価格を計算するための計算モデルです。

A26. 決済時に対象原資産と対価の交換で決済するのではなく、対象原資産の価格をもとに計算を行い、差額で決済を行う方式のことをいいます。

A27. 対象原資産のボラティリティが1%変化した時のeワラントの価格の変化額(概算)をいいます。各銘柄のべガの概算は、eワラントのホームページ上のシミュレーターの一つである「eワラントシミュレーター」で確認することができます。シミュレーターでは、1原資産に換算したべガの値が表示されているため、表示されているべガに1ワラント当たりの原資産数を乗じることにより、1ワラント当たりのべガを知ることができます。
一般にボラティリティが上昇すると、コール型eワラント、プット型eワラント価格は上昇し、ボラティリティが低くなるとコール型eワラント、プット型eワラント価格は下落します。

コール型eワラント:
ボラティリティ 30%、べガ(1原資産換算)15.0、1ワラント当たり原資産数0.02、eワラント価格 10円の場合
1ワラント当たりのべガ=15.0(べガ 1原資産換算)×0.02(1ワラント当たり原資産数)=0.3円
=> ボラティリティが30%から31%に1%上昇した場合、eワラント価格は概算で10円から10.3円程度へ0.3円上昇すると予想されます(*)。

* 上記はあくまでも例示であり、必ずしも将来の値動きを保証するものではありません。

シミュレーター

ボラティリティについては、「Q24. ボラティリティ」をご覧ください。

A28. プット型eワラントとコール型eワラントの売買金額の比を見るための指数をいいます。
投資家が弱気ならプット型eワラントの売買が増加して、指数の値は上昇するといわれています。また、投資家が、相場が上昇すると考えていればコール型eワラントの売買比率が増加して、指数の値は低下するといわれています。一般に、過熱感指標としても有効とされ、極端に比率が低下した場合は、相場が過熱し、相場下落の可能性が高いとされ、逆に極端に上昇した場合は、相場が過度に悲観的となり、相場反転のサインとされます。
eワラント ホームページに「チャート」が掲載されている他、新着情報に掲載されている「eワラント デイリー・ウォッチ」にて毎朝公表しています。
計算式:プット・コールレシオ =(プット売買金額/コール売買金額)の5日移動平均

* eワラントプット・コールレシオはあくまでも指標の一種であり、必ずしも将来の結果を保証するものではありません。最終的な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

A29. 新規の購入がコール型ワラントに偏っているのか、プット型ワラントに偏っているのかを判断するための指数をいいます。
コール買いが増えれば上昇し、プットの買いが増えれば低下します。また、プット・コールレシオと組み合わせて見ると、コール型、プット型の売買のうちどれが優勢なのか判断の目安になる場合があります。
なお、新規買い指数はeワラントホームページの新着情報に掲載されている「eワラント デイリー・ウォッチ」にて毎朝公表しています。

計算式:新規買い指数=((コール購入金額-プット購入金額)/総購入金額)の5日移動平均

A30. ワラントレバレッジにeワラントの価格算出に用いられているボラティリティを乗じた数値を基に、カイカ証券独自の基準ですべてのeワラントを4段階に分類した価格変動リスクの目安です。リスク度の数値が高ければ概ね価格変動リスクが大きいことを示しています。なお、ワラントレバレッジと同様に、時間的価値の減少、対象原資産の価格が大きく変動した場合のデルタの変化、ボラティリティ(対象原資産の価格の変動の度合い)の変化等を考慮したものではありません。このため、極めて短い時間内の価格変動の目安としての用途に限定して利用可能であることにご注意ください。
デルタの数値がゼロのeワラントでは、ワラントレバレッジの数値もゼロとなるので、指標対象外で"-"と表示しています。

A31. 満期日の決済金額(受取り)の計算に用いられる対象原資産の価格で、対象原資産ごとにあらかじめ外国証券情報において定義されています。
なお、対象原資産が取引されている主要上場取引所もしくは店頭市場において「満期参照原資産価格」が決定されない場合には、「ワラント・プログラム」における規定に基づき、計算代理人が「満期参照原資産価格」を決定します。また、「市場攪乱事由」又は「外国為替市場攪乱事由」が発生し、継続している場合には決済金額の計算を行う日(評価日)が延期されることがあります。
詳細は、以下をご覧ください。

A32. eワラントが満期日を迎えた際に、コール型のeワラントでは満期参照原資産価格が権利行使価格を上回っていた場合に、プット型のeワラントでは、満期参照原資産価格が権利行使価格を下回っている場合に、投資家が受取る金額をいいます。
詳細は、「よくあるご質問」の「商品設計について」の「Q7 満期日におけるeワラントの決済金額(受取り)の計算方法を教えてください。」をご覧ください。

A33. スプレッド(買取価格比(%))はeワラントの販売価格と買取価格がどれだけ乖離しているかを見る指標ですが、この指標にはワラントレバレッジが考慮されておりません。一般にeワラントの値動きは対象原資産そのものへ投資した際と比較して、ワラントレバレッジ分のリスクを負うことになり、ワラントレバレッジを目安とする倍数分大きく変動します。
したがって、仮に買取価格10円、ワラントレバレッジが5倍の銘柄の場合、実質的には50円分のリスクを負っていることとなります。
この時、売買スプレッド(円)が1円だった場合、スプレッド(買取価格比(%))は10%となりますが、ワラントレバレッジを考慮すると10%÷5=2%となり、2%が実効スプレッド(%)となります。

  • スプレッド(円)=販売価格-買取価格
  • スプレッド(買取価格比(%))=(販売価格-買取価格)÷買取価格×100
  • 実効スプレッド(%)=(販売価格-買取価格)÷買取価格×100÷ワラントレバレッジ

A34.現在の販売価格で1,000ワラント(eワラントの最小取引単位)の取引をした場合の投資金額をいい、下記計算式によって算出されます。

最小投資金額 = 現在の販売価格×1,000

A35.満期参照原資産価格が現在の参照原資産価格と同じだった場合に、満期日に1ワラント当たりの満期決済金額がいくらになるかという試算結果です。

なお、ニアピンの最大受取可能額は、1ワラント当たり100円に設定されており、コール型およびプット型ワラントやトラッカーとは異なります。ニアピンの「満期決済金額の計算方法」についてはこちらを、ニアピンへの投資にあたってはこちらをご覧ください。 ニアピンの場合、「対象銘柄」名は、順に商品分類(ニアピン)、対象原資産名(略称を含む)、「満期日における参照原資産価格(満期参照原資産価格)と各銘柄ごとに定められる「ピン価格」の乖離額が何円未満だと満期決済金額が生じるか」を表しています。なお、「対象銘柄」名に含まれる「r」は「±」を表しています。

A36.銘柄検索の詳細画面(ニアピン除く)で、下記計算式によって算出される1,000ワラント取引時のデルタ換算金額を表示しています。対象原資産価格以外の条件を一定とする場合、1,000ワラント当たりの価額は、一般にデルタ換算金額と同額分の対象原資産の値動きに近い値動きをします。

デルタ換算金額 = 現在の参照原資産価格×1ワラント当たり原資産数×1,000×現在のデルタ

A37.下記計算式によって算出される、1,000ワラント取引時の名目上の対象原資産相当額を表示しています。

1,000ワラント当たりの想定元本額 = 現在の参照原資産価格×1ワラント当たり原資産数×1,000

A38.前日の23時50分時点の販売価格と、現時点での買取価格を比較した騰落率を表示しています。 販売価格と買取価格の差額(売買価格差)を考慮した前日比(%)を確認できます。

A39.各銘柄のeワラントを特定するために付されたコード番号です。eワラントチャートでは、検索窓にEWコードを入力することで対応する銘柄のチャートを見ることができます。

eワラントデモトレードについて

A1. 全て無料でご利用いただけます。
新規登録の際にはメールアドレスが必要となります。
また、eワラント口座をお持ちでなくてもご利用可能です。

A2. デモトレードをご利用・閲覧いただく際の動作環境は下記を推奨しています。

  • 接続環境: ブロードバンド接続、Wi-Fi接続など、通信の安定した状態を推奨いたします。
  • ブラウザ: Internet Explorer ver.11, Microsoft Edge, Google Chrome, Safari

* 上記の環境以外でもご利用可能な場合があります。

A3. 毎営業日午後11時55分から午前1時の間、定期メンテナンスのため新規登録を含むサービスをご利用いただけません。
定期メンテナンスの時間は当日の作業状況によって前後する場合がございます。また、定期メンテナンス以外にも、必要に応じて臨時メンテナンスを実施させていただく場合がございます。

A4. ■ Internet Explorerのバージョンをご確認ください
  デモトレードの推奨環境はInternet Explorer11となっております。

■ ご利用のブラウザがTLSという暗号化機能に対応していない、または、TLS機能を無効にしている可能性があります。Windows版Internet Explorerをご利用の場合は、下記設定をお試しください。

  1. Internet Explorer上部の「ツール」-「インターネットオプション」を選択します。
  2. 「詳細設定」タブをクリックし、「セキュリティ」の項目の、【TLS 1.0 を使用する】にチェックを入れます。
  3. 「OK」を選択します。

A5. 本登録のご案内メールが届かない場合は、下記項目についてご確認ください。

■ 受信設定をご確認ください
ドメイン指定されている場合は下記のドメインを受信可能なドメインとして設定してください。
@virtual.ewarrant.co.jp

■ 迷惑メールフォルダをご確認ください
迷惑メールフィルターを利用されていたり、各プロバイダにおいて「迷惑メールブロックサービス」などが設けられている場合、迷惑メールフォルダに振り分けられることがあります。
弊社からのメールを受信できるよう、フィルター設定をしてください。

■ 入力したメールアドレスに誤りがないかご確認ください
メールアドレスをお確かめのうえ、最初から登録をお試しください。
新規登録はこちら

A6. URLには有効期限があります。
期限切れの際はお手数ですが再度最初から登録いただき、指定のURLをクリックしてください。
新規登録はこちら

変更手続き

A1. 全て無料となっております。

A2. 書類送付先は本人確認書類記載のご住所のみとなります。

A3. 住所変更の手続きが必要となります。変更はマイページ左上部 →「≡」→「登録情報」よりお手続きをお願いします。

A4. 番地の変更がない場合は、お客様の手続きは不要です。番地が変更になる場合は、マイページ左上部 →「≡」→「登録情報」よりお手続きをお願いします。

A5. 氏名変更の手続きが必要となります。変更はマイページ左上部 →「≡」→「登録情報」よりお手続きをお願いします。

A6. お勤め先情報変更の手続きが必要となります。変更はマイページ左上部 →「≡」→「登録情報」よりお手続きをお願いします。

A8. eワラントのお取引は非居住者を対象としておりませんので、ご解約の手続きをお願いいたします。解約はマイページ左上部 →「≡」→「取引口座の開設・解約」よりお手続きをお願いします。

A8. マイページ左上部 →「≡」→「登録情報」より変更が可能です。振込先口座の変更には確認のお時間をいただく場合がございます。変更完了の通知があるまでは出金をお控えいただきますようお願いいたします。

A9. マイページ左上部 →「≡」→「設定」より変更が可能です。

A10. 解約はマイページ左上部 →「≡」→「取引口座の開設・解約」よりご自身でお手続きをお願いします。

入出金手続き

A1. 通常入金の振込み入金の手数料はお客様負担になります。リアルタイム入金は当社負担となり無料です。出金の手数料は無料です。異名義による入金が確認された場合、組戻しはお客様自身で行っていただきます。その際にかかる組戻し手数料もお客様負担になります。

A2. 振込み先口座は、ログインID・パスワードが記載された「口座開設完了のお知らせ」又はマイページの「登録情報」に記載しています。

A4. リアルタイム入金はみずほ銀行、楽天銀行、PayPay銀行に対応しております。
※これら3行へのご入金はマイページからのリアルタイム入金のみとなり、通常振込でご入金いただいた場合、お客様による組戻しとなりますのでご注意ください。なお、組戻しの際に発生する銀行手数料につきましては、お客様負担となります。

A5. 通常入金の場合、16時までのご入金は当日中に反映されます。16時以降のご入金は翌営業日の反映となります。ただし、お振り込みの金融機関やお振り込みを行った時間によって確認できるタイミングが異なります。翌営業日以降にも取引画面に反映されないようでしたらサポートセンターまでお問い合わせください。

A6. 1,000円以上での入出金をお願いしております。ただし、リアルタイム入金は10,000円からの入金となります。

A7. マイページにログイン後、左上部 →「≡」→「入出金」より出金依頼が可能です。15時までのご依頼分については翌営業日、15時以降のご依頼分については翌々営業日にお振込みとなります。

A8. マイページにログイン後、左上部 →「≡」→「入出金」の「預り金」の金額が出金可能額です。eワラント口座、CFD口座の残高の出金をご希望の場合は、まず預り金へ振替を行っていただいた後に、出金依頼を行ってください。

A9. マイページにログイン後、左上部 →「≡」→「登録情報」で現在ご登録の出金口座をご確認できます。

A10. 残高がなくても引き続きご利用になれます。

A11. マイページにログイン後、左上部 →「≡」→「入出金」から取消できます。尚、出金依頼の取消はご依頼日の15時までとなっております。

A12. ご登録の指定口座のみへの出金となります。

A13. ご本人様名義に限ります。

取引画面・マイページ

A1. 口座開設手続き完了後にお送りする「口座開設完了のお知らせ」に、マイページ及び取引画面新取引画面(暗号資産トラッカー)への初回ログインに必要な「仮ログインID」と「仮パスワード」が記載されています。ログイン後「ログインID」と「パスワード」の変更をお願いいたします。

A2. マイページにログイン後、左上部 →「≡」→「設定」より変更が可能です。

A3.
  1. 【ログインIDをお忘れの場合】
    サポートセンター(0120-186-114)へお問合せください。ご本人様の確認が取れましたら、ご登録eメールアドレスにログインIDを記載したメールをお送りいたします。
  2. 【パスワードをお忘れの場合】
    マイページログイン画面の「パスワードをお忘れの方はこちら」よりログインID、生年月日、ご登録のお電話番号を入力のうえ、パスワードの再設定を申請してください。全てがご登録情報と一致していた場合に限り、ご登録のeメールアドレスに、パスワード変更用のメールをお送りいたしますので、メールに記載のURLよりパスワードの変更をお願いいたします。
  3. 【ログインID、パスワードの両方をお忘れの場合】
    上記「1」の手続きにてログインIDをご確認のうえ、上記「2」の手続きにてパスワードの再設定を行ってください。
A4.
  • ブラウザ: Microsoft Edge, Google Chrome, Safari
  • ブロードバンド接続、Wi-Fi環境など、通信の安定した状態を推奨いたします。

その他

A1. eワラントの分別管理について
お客様の保有するeワラントは海外の保管機関にて混蔵保管しています。お客様の持分は帳簿によって直ちに判別できるよう管理しています。

金銭の分別管理について
お客様からお預かりした金銭は顧客分別金として、当社の金銭とは区別して信託銀行に信託しています。

お問い合わせ

「よくあるご質問」をご覧になって、疑問が解決しない時は下のメールアドレスへメールにてお問い合わせください。
なお、取引に関するご照会の際は、銘柄の詳細(対象原資産、回号、コール・プットの別)、約定した時間もしくは価格が提示された時間などとともに、ご利用の取扱金融商品取引業者名も合わせてご記入の程お願い申し上げます。 回答には、通常3日~1週間程度かかります。なお、データの確認・照会作業を伴う場合には、回答を差し上げるまでに1週間以上時間を要する場合がありますのであらかじめご了承ください。 匿名、偽名、Webメールを利用した匿名アドレスからの問い合わせ、あるいはその他の場合においても、当社の判断により無回答の場合があります。あわせてご了承ください。
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